JP1/IT Service Level Management
JP1/ITSLMのアンインストール方法は,JP1/ITSLM - ManagerとJP1/ITSLM - URで共通です。
ここでは,JP1/ITSLMのアンインストール方法について説明します。
- <この項の構成>
- (1) 作業の前に
- (2) 作業手順
- (3) 補足事項
- Windowsの[スタート]メニューから[コントロールパネル]-[プログラムのアンインストール]を選択する。
- 一覧からアンインストールの対象となるJP1/ITSLM - Manager,またはJP1/ITSLM - URを選択し,[アンインストール]をクリックする。
- 指示に従いアンインストールを進める。
プログラムがアンインストールされます。
- 再起動を要求された場合は再起動する。
- ユーザーファイルを削除する。
アンインストールでは,インストール後にユーザーが作成した定義ファイルやログファイルなどは削除されません。これらのファイルも削除する場合,JP1/ITSLM - ManagerまたはJP1/ITSLM - URをインストールしていたフォルダをエクスプローラで削除してください。
アンインストールは完了です。
- アンインストールの完了後に,一部のフォルダが削除されないで残ることがあります。削除されないで残ったフォルダ,およびフォルダ下のファイルが不要である場合は手動で削除してください。
- アンインストールを実行すると,統合トレース機能(HNTRLib2)も自動的にアンインストールされます。ただし,HNTRLib2を利用するプログラムがほかにある場合は,そのプログラムがすべてアンインストールされた時点でHNTRLib2はアンインストールされます。
- JP1/ITSLM - Managerをアンインストールした場合,セットアップ時にファイアウォールの設定を変更して開放したポート(オプションファイルの定義項目「psb_Listen」および「manager_port」に指定したポート)の設定を元に戻してください。
- JP1/ITSLM - URをアンインストールした場合,セットアップ時にファイアウォールの設定を変更して開放したポート(オプションファイルの定義項目「ur_port」に指定したポート)の設定を元に戻してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2011, Hitachi, Ltd.