JP1/IT Service Level Management
JP1/ITSLM - Managerにログインした以降の操作時の注意事項を次に示します。
- キーボードの「F5」キーやブラウザの[更新]ボタンで画面を更新すると,ログイン画面に遷移します。
- JP1/ITSLM - Managerへのログイン以降は,ブラウザの[戻る]ボタンおよび[進む]ボタンでの画面遷移はできません。ブラウザの[戻る]ボタンをクリックすると,ログイン画面に遷移する前に表示していたWebページに戻ります。そのあとでブラウザの[進む]ボタンをクリックすると,ログイン画面に遷移します。
- JP1/ITSLM - Managerにログインした以降の画面の表示中にブラウザのURLをコピーして,ほかのブラウザで表示した場合,ログイン画面が表示されます。
- JP1/ITSLM - Managerとの通信が1分以上途切れると,ログインしたときのセッションが無効になるため,再度ログインする必要があります。
ログインについては,「2.2.1 JP1/ITSLM - Managerへログインする」を参照してください。
- エラーの発生時に表示されるダイアログボックスなど,ドラッグできるウィンドウをブラウザの画面外にドラッグしないでください。画面外にドラッグした場合,ウィンドウ中のボタンをマウスで選択できなくなります。その場合,キーボードの「F5」キーやブラウザの[更新]ボタンで再読み込みをしてください。ただし,再読み込み後は,ログイン画面に遷移し,ウィンドウは表示されなくなります。ブラウザの画面外にドラッグしたのがエラーダイアログボックスであるときは,エラーの内容をログファイルで確認してください。
ログファイルについては,「8.2 ログファイル」を参照してください。
- ブラウザの機能で画面を拡大しても,拡大表示はできません。
- 次に示す場合には,自動的にログイン画面に遷移します。
- 組み込みデータベースに異常が発生した。
- 処理を続行できないエラーが発生した。
- メモリ不足が発生した。
- サーブレットの初期化に失敗した。
- セッションが無効になった。
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