JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1
実行エージェントの運用に使用するコマンドを次の表に示します。
機能 コマンド名 Windows UNIX 必要な実行権限 提供している製品 実行エージェントを追加する。 ajsagtadd ○ ○ JP1_JPQ_Admin M 実行エージェントを削除する。 ajsagtdel ○ ○ JP1_JPQ_Admin M 実行エージェントのジョブ実行状態などの情報を標準出力に出力する。 ajsagtshow ○ ○ JP1_JPQ_Admin
JP1_JPQ_Operator
JP1_JPQ_User
または,
Windows:
Administrators
UNIX:
スーパーユーザーM 実行エージェントの設定またはジョブの受付配信制限の状態を変更する。 ajsagtalt ○ ○ JP1_JPQ_Admin
JP1_JPQ_OperatorM 実行エージェントの定義情報をCSV形式で標準出力ファイルに出力する。 ajsagtprint ○ ○ JP1_JPQ_Admin
JP1_JPQ_Operator
JP1_JPQ_User
または,
Windows:
Administrators
UNIX:
スーパーユーザーM 実行エージェントで実行中のイベントジョブの一覧を標準出力ファイルに出力する。 jpoagtjobshow ○ ○ Windows:
Administrators
UNIX:
スーパーユーザーM,A
- (凡例)
- ○:提供している。
- M:JP1/AJS3 - Manager
- A:JP1/AJS3 - Agent
- 注
- Windows Server 2008のホストでAdministrators権限が必要なコマンドを実行する場合は,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要があります。コマンドプロンプトを起動する際は,Windowsの[スタート]メニューの[コマンドプロンプト]を右クリックし,ショートカットメニューから[管理者として実行]を選択してください。なお,UAC機能が無効の場合は,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要はありません。
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