JP1/Performance Management - Agent Option for IBM(R) DB2(R) Universal Database(TM)

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7.2.2 コマンドの実行について

Performance Managementのコマンドの実行に関するトラブルの対処方法を次に示します。

<この項の構成>
(1) jpctool service list (jpcctrl list)コマンドを実行すると稼働していないサービス名が出力される
(2) jpctool db dump (jpcctrl dump)コマンドを実行すると,指定したStoreデータと異なるデータが出力される

(1) jpctool service list (jpcctrl list)コマンドを実行すると稼働していないサービス名が出力される

考えられる要因およびその対処方法を次に示します。

(2) jpctool db dump (jpcctrl dump)コマンドを実行すると,指定したStoreデータと異なるデータが出力される

同じMaster StoreサービスまたはAgent Storeサービスに対して,同じエクスポートファイル名を指定して,複数回jpctool db dump (jpcctrl dump)コマンドを実行すると,先に実行した出力結果があとから実行された実行結果に上書きされます。同じMaster StoreサービスまたはAgent Storeサービスに対して,複数回jpctool db dump (jpcctrl dump)コマンドを実行する場合は,異なる名称のエクスポートファイルを指定してください。Storeデータのエクスポート方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,稼働監視データの管理について説明している章を参照してください。

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