Cosminexus SOAPアプリケーション開発ガイド

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3.2 Javaインタフェースの作成とJavaクラスの利用

SOAPアプリケーションを新規に開発する場合,最初にWSDLの生成に必要なJavaインタフェースを作成します。既存のJavaクラスまたは既存のEJBを利用してSOAPアプリケーションを開発する場合,最初にJavaクラスまたはEJBが利用できる状態かどうかを確認します。

SOAPアプリケーションを新規に開発する場合,3.2.13.2.6に記載された内容に従ってJavaインタフェースを作成してください。

既存のJavaクラスおよびEJBを利用してSOAPアプリケーションを開発する場合は,「3.2.7 既存のJavaクラスおよびEJBの利用」を参照してください。

<この節の構成>
3.2.1 Javaインタフェース作成の概要
3.2.2 リモートインタフェース作成時の規則
3.2.3 リモートインタフェースで使用できる型とクラス
3.2.4 ユーザ定義のデータ型クラス作成時の規則
3.2.5 HolderクラスによるINOUTパラメタの格納
3.2.6 リモートインタフェースおよびユーザ定義のデータ型クラスでの配列の使用
3.2.7 既存のJavaクラスおよびEJBの利用