JP1/Performance Management リファレンス
アラームフォルダ,アラームテーブル,およびアラーム定義をインポートする画面です。この画面は,[アラーム階層]画面のメソッドフレームで[インポート]メソッドを選択すると表示されます。
インポートできるファイルは,次のファイルです
- PFM - Web Consoleからエクスポートしたファイル
- PFM - Viewからエクスポートしたファイル
- エージェントのセットアップファイルに含まれるアラーム定義ファイル
[インポート]画面を次の図に示します。
図1-68 [インポート]画面
表示項目について説明します。
- [参照]ボタン
- インポートファイルの選択ダイアログボックスが表示されます。
- [インポートファイル]
- インポートファイルの選択ダイアログボックスで選択したファイルの名称が表示されます。
- [OK]ボタン
- [インポートファイル]で指定したファイルのアラームフォルダ,アラームテーブル,およびアラーム定義がインポートされます。
- このボタンをクリックすると,上書きを確認するダイアログボックスが表示され,[OK]ボタンをクリックするとインポートが実行されます。
- ただし,次の場合はインポートできません。
- 指定したファイルがPFM - Web Consoleでサポートしているフォーマットでない場合
- 指定したファイルにPFM - ManagerまたはPFM - Web Consoleでセットアップされていないエージェントのアラーム定義が含まれている場合
- [キャンセル]ボタン
- 操作を中止し,インフォメーションフレームをクリアします。
- 注意
- アラームテーブルのインポートによって,監視エージェントがすでにバインドしているアラームテーブルを上書きすると,バインドが解除されます。必要に応じてアラームテーブルを再度バインドしてください。
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