JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
業務スコープのマップエリアの表示サイズを変更するためのダイアログボックスです。定義モードの場合に限り,マップサイズを変更できます。
[マップサイズ変更]ダイアログボックスを次の図に示します。
図14-11 [マップサイズ変更]ダイアログボックス
表示項目について説明します。
- [横]・[縦]
- マップエリアの表示サイズを,横・縦ともにオブジェクト何個分([オプション]−[等間隔配置]チェック時)という形式で指定します。指定できる値は,横・縦ともに1〜100(個)です。デフォルトは,横が10(個),縦が8(個)です。
- なお,指定した値は,業務スコープ直下に定義できるオブジェクト数の上限値となります。ただし,JP1/AJS2 Consoleでのオブジェクト最大定義数が500個であるため,横×縦の値が500を超える場合は,マップエリアのサイズだけ拡大され,定義できるオブジェクト数は500個までとなります。
- 補足事項
- [横][縦]それぞれに指定した値が,マップエリア上に配置されているオブジェクト数よりも小さい場合,または既存のオブジェクトがマップエリアの外に出てしまうような場合は,オブジェクトがマップエリアに収まる範囲内で調整されます。
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