JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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13.4.32 [詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックス

[詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックスでは,メッセージついての詳細を設定します。

各項目で使用できる文字については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド 5.6.1(2) 使用できる文字の範囲」を参照してください。

[詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックスを次の図に示します。

図13-148 [詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックス

[図データ]

表示項目について説明します。

[フォーマット名]
フォーマット名を8バイト以内のA〜Z(大文字の英字),および0〜9(アラビア数字)で指定します。デフォルトは空白です。

[メッセージデータファイル名]
メッセージとして送信するメッセージデータファイル名を256バイト以内の文字列で指定します。メッセージデータファイル名としてマクロ変数を使用できます。メッセージデータファイル名にマクロ変数を使用した場合,指定したメッセージデータファイル中には,マクロ変数を使用できません。デフォルトは空白です。
また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。

[保持時間]
送信するメッセージの保持時間を分で指定します。指定できる値は,1〜9,999,999です。デフォルトは空白です。デフォルトの場合は,制限時間はありません。

[優先度]
送信するメッセージの優先度を指定します。指定できる値は,[0]〜[9]です。優先度が最も高いのは,[9]です。デフォルトは空白です。

[デッドレターキュー名]
メッセージを送信できなかった場合,メッセージを転送するキュー名を48バイト以内のMQ文字列で指定します。デフォルトは空白です。MQ文字列に使える文字を次に示します。
  • A〜Z,a〜z(英文字)
  • 0〜9(アラビア数字)
  • .(ピリオド)
  • /(スラント)
  • _(アンダーバー)
  • %(パーセント)

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