JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
[詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックスでは,メッセージついての詳細を設定します。
各項目で使用できる文字については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド 5.6.1(2) 使用できる文字の範囲」を参照してください。
[詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックスを次の図に示します。
図13-148 [詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックス
表示項目について説明します。
- [フォーマット名]
- フォーマット名を8バイト以内のA〜Z(大文字の英字),および0〜9(アラビア数字)で指定します。デフォルトは空白です。
- [メッセージデータファイル名]
- メッセージとして送信するメッセージデータファイル名を256バイト以内の文字列で指定します。メッセージデータファイル名としてマクロ変数を使用できます。メッセージデータファイル名にマクロ変数を使用した場合,指定したメッセージデータファイル中には,マクロ変数を使用できません。デフォルトは空白です。
- また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。
- [保持時間]
- 送信するメッセージの保持時間を分で指定します。指定できる値は,1〜9,999,999です。デフォルトは空白です。デフォルトの場合は,制限時間はありません。
- [優先度]
- 送信するメッセージの優先度を指定します。指定できる値は,[0]〜[9]です。優先度が最も高いのは,[9]です。デフォルトは空白です。
- [デッドレターキュー名]
- メッセージを送信できなかった場合,メッセージを転送するキュー名を48バイト以内のMQ文字列で指定します。デフォルトは空白です。MQ文字列に使える文字を次に示します。
- A〜Z,a〜z(英文字)
- 0〜9(アラビア数字)
- .(ピリオド)
- /(スラント)
- _(アンダーバー)
- %(パーセント)
Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi Software Engineering Co., Ltd.