JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
[表示色の選択]ダイアログボックスでは,実行状態や遅延,および強調表示時のアイコン表示色として選択できる色を一覧表示します。[表示色の選択]ダイアログボックスを次の図に示します。
図13-61 [表示色の選択]ダイアログボックス
表示項目について説明します。
- [選択可能な表示色の一覧]
- 実行状態や遅延,および強調表示時のアイコン表示色として選択できる色と,そのRGB要素を一覧表示します。独自に作成した表示色は,JP1/AJS2 - Viewが用意している基本色のあとに追加表示されます。
- [表示色]
- 表示色のサンプルイメージと色の名称が表示されます。
- [RGB要素]
- 表示色のRGB要素が「(R,G,B)」の形式で表示されます。
- [選択可能な表示色の一覧]で独自に作成した表示色をダブルクリックすると,[表示色の変更]ダイアログボックスが表示されます。
- [追加]ボタン
- JP1/AJS2 - Viewが用意している基本色以外に独自の表示色を作成する場合に選択します。[追加]ボタンをクリックすると,[表示色の作成]ダイアログボックスが表示されます。作成した表示色は,[選択可能な表示色の一覧]で基本色のあとに追加されます。詳細については,「13.3.29 [表示色の作成]([表示色の変更])ダイアログボックス」を参照してください。
- [編集]ボタン
- 独自に作成した表示色のRGB要素,または名称を変更する場合,[編集]ボタンをクリックすると,[表示色の変更]ダイアログボックスが表示されます。[表示色の変更]ダイアログボックスの表示項目は,[表示色の作成]ダイアログボックスと同様です。詳細については,「13.3.29 [表示色の作成]([表示色の変更])ダイアログボックス」を参照してください。
- 編集できる表示色は,独自に作成した色に限ります。
- [削除]ボタン
- 独自に作成した表示色を削除します。表示色の削除は,独自に作成した色に限ります。
- 補足事項
- [表示色の変更]ダイアログボックスで,表示色を編集して[OK]ボタンをクリックすると,[表示色の選択]ダイアログボックスの[選択可能な表示色の一覧]に新たに追加されます。追加された色は,選択された状態でリストに表示されるので,表示色として割り当てる場合は[OK]ボタンをクリックします。詳細については,「10.3 各ウィンドウ共通のカスタマイズ」を参照してください。
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