JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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13.3.29 [表示色の作成]([表示色の変更])ダイアログボックス

[表示色の作成]ダイアログボックスでは,JP1/AJS2 - Viewで用意している基本色以外の表示色を作成します。なお,作成した表示色の編集の場合は,[表示色の変更]ダイアログボックスという名称で表示されます。

[表示色の作成]ダイアログボックスを次の図に示します。

図13-62 [表示色の作成]ダイアログボックス

[図データ]

表示項目について説明します。

[名称]
表示色の名称を20バイト以内の文字列で指定します。日本語も指定できます。デフォルトは,新規に作成する場合は空白,既存の色を変更する場合は編集前の名称です。
なお,次の文字列は指定できません。
  • ,(コンマ)
  • :(コロン)
  • ;(セミコロン)
  • /

補足事項
[名称]に半角スペースを指定した場合,次のように扱われます。
  • 文字列と文字列の間に半角スペースを指定した場合は,空白文字として認識されます(は半角スペース)。
    例:「LEMON△YELLOW」→「LEMONYELLOW」
  • 文字列の前後に半角スペースを指定した場合,半角スペースは無視されます。
    例:「BLUE」→「BLUE」
  • 半角スペースだけを指定した場合は,0バイトとみなされエラーになります。
    例:「△△△△」→「」

[RGB要素]
RGB要素を設定します。

[基本色]
表示色を作成する際,JP1/AJS2 - Viewに用意されている基本色を参考にする場合に選択します。デフォルトは[指定なし]です。

[赤][緑][青]
[赤][緑][青]それぞれに,0〜255の範囲内で値を設定します。
デフォルトは,新規に作成する場合はそれぞれ255,既存の色を変更する場合は編集前のRGB値です。

[サンプル]
[赤][緑][青]で指定された色がサンプル表示されます。
デフォルトは,新規に作成する場合は白,既存の色を変更する場合は編集前のカラーイメージです。

注意事項
  • 作成できる表示色は,最大50色です。
  • 基本色とRGB要素が同じ値の表示色は作成できません。
  • 基本色と同じ名称の表示色は作成できません。
  • RGB要素が同じ値の表示色を複数作成できません。
  • 同じ名称の表示色を複数作成できません。

補足事項
表示色の作成方法については,「10.3 各ウィンドウ共通のカスタマイズ」を参照してください。

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