JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
例題では,次に示す操作について説明します。
- ジョブネット「受注処理」を定義する。
受注処理業務に必要な四つのジョブを定義し,実行順序に従って関連づけます。
- ジョブネット「受注処理」を即時実行登録する。
ジョブネットをすぐに実行します。
- ジョブネット「受注処理」の実行状態を監視する。
ジョブネットの実行状態を2種類のウィンドウ([ジョブネットモニタ]ウィンドウ,および[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウ)で監視します。
- ジョブネット「受注処理」の実行登録内容を変更する。
実行状態の監視の結果,異常終了したジョブを再実行します。
各操作を次の節以降で説明します。
なお,ジョブネットの定義・実行の操作手順の詳細は,「5. ジョブネットの定義」および「7. ジョブネットの実行」を参照してください。ウィンドウやダイアログボックスの詳細は,「13. ウィンドウとダイアログボックス」を参照してください。
Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi Software Engineering Co., Ltd.