JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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2.2 例題で説明する操作

例題では,次に示す操作について説明します。

  1. ジョブネット「受注処理」を定義する。
    受注処理業務に必要な四つのジョブを定義し,実行順序に従って関連づけます。
  2. ジョブネット「受注処理」を即時実行登録する。
    ジョブネットをすぐに実行します。
  3. ジョブネット「受注処理」の実行状態を監視する。
    ジョブネットの実行状態を2種類のウィンドウ([ジョブネットモニタ]ウィンドウ,および[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウ)で監視します。
  4. ジョブネット「受注処理」の実行登録内容を変更する。
    実行状態の監視の結果,異常終了したジョブを再実行します。

各操作を次の節以降で説明します。

なお,ジョブネットの定義・実行の操作手順の詳細は,「5. ジョブネットの定義」および「7. ジョブネットの実行」を参照してください。ウィンドウやダイアログボックスの詳細は,「13. ウィンドウとダイアログボックス」を参照してください。

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