JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス

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1.5.8 [リソースパックの作成]画面

[リソースパックの作成]画面は,新規にリソースパックを作成するための画面です。この画面は次の操作で表示されます。

[リソースパックの作成]画面を次に示します。

図1-49 [リソースパックの作成]画面

[図データ]

表示項目を次に示します。項目名の横に「*」がある項目は,必ず入力してください。入力できる文字の「印刷できるASCII文字」とは,ASCII文字コード\u0020〜\u007Eの範囲です。

[名称]
リソースパックの名称を入力します。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
「*」を除いた印刷できるASCII文字,全角文字

入力できる文字数:
1〜511バイト
リソースパック,物理リソース,またはシステムが自動生成するカテゴリと同じ名称を指定して[OK]ボタンをクリックした場合は,エラーダイアログが表示されます。システムが自動生成するカテゴリの名称については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master システム構築・運用ガイド 3.2.4 物理構成定義時の注意事項」を参照してください。

[説明]
リソースパックについての説明を入力します。この項目は省略できます。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
印刷できるASCII文字,改行文字,全角文字

入力できる文字数:
0〜2,047バイト

[JP1資源グループ]
リソースパックを共有できるJP1資源グループを入力します。この項目は省略できます。省略した場合は,どのJP1資源グループでも,権限のあるすべてのJP1ユーザーがリソースパックの設定を編集できます。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
空白と「" ' ^ [ ] { } ( ) : ; | \ / = , + ? < >」を除いた印刷できるASCII文字

入力できる文字数:
0〜64バイト

[状態]
リソースパックの状態をリストから選択します。指定できる状態は,[定義中][完了]のどちらかです。リソースパックの状態にあわせてユーザーの判断で指定してください。[定義中]と[完了]の意味を次に示します。
  • [定義中]
    リソースパックをJP1/IM - View上で定義している状態です。[定義中]の場合,リソースパックに物理リソースを割り当てられます。
  • [完了]
    リソースパックへの物理リソースの割り当てが完了した状態です。リソースパックを論理システムに割り当てられます。

[所有者]
ログインしているJP1ユーザー名が表示されます。この項目は変更できません。

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