JP1/Integrated Management - Manager システム構築・運用ガイド
JP1ユーザーには,ユーザーごとに操作権限が与えられています。操作権限には,次の3種類のレベル(JP1権限レベル)があります。
- JP1_Console_Admin
すべての操作(システムの設定,システムの操作,参照操作,ユーザー環境の設定,および連携製品の起動)ができる。
- JP1_Console_Operator
システムの操作,参照操作,ユーザー環境の設定,および連携製品の起動ができる。
- JP1_Console_User
参照操作,ユーザー環境の設定,および連携製品の起動ができる。
- 注1 JP1/IM - Manager(JP1/IM - Central Console)の場合
- どのJP1権限レベルも設定しなかった場合は,JP1_Console_Operator権限が与えられたとみなされます。
- 認証サーバ上のJP1/Baseがバージョン6の場合は,JP1_Console_Operator権限およびJP1_Console_User権限は設定できません。また,どのJP1権限レベルも設定しなかった場合は,JP1_Console_Operator権限が与えられたとみなされます。
- 注2 JP1/IM - Manager(JP1/IM - Central Scope)の場合
- どのJP1権限レベルも設定しなかった場合は,JP1_Console_User権限が与えられたとみなされます。
- <この節の構成>
- 付録E.1 統合コンソールによるシステムの運用監視で必要な操作権限
- 付録E.2 統合スコープによるシステムの運用監視で必要な操作権限
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