JP1/Integrated Management - Manager システム構築・運用ガイド

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22.3 統合機能メニューで他アプリケーションの画面を表示する

[統合機能メニュー]画面には,JP1/IMと連携するプログラムの機能が一覧表示され,この画面からプログラムを起動できます。起動できるプログラムには次の2種類があります。

ビューアーホスト上のアプリケーションプログラム
JP1/IM - Viewと同じホストにインストールされているアプリケーションプログラムのことです。統合機能メニューからプログラムを選択すると,実行ファイルが起動されます。

WWWページ
システム上のアプリケーションがWWWページを提供している場合,そのWWWページを表示できます。統合機能メニューでプログラムを選択するとWWWブラウザーが起動され,WWWページが表示されます。

これらの機能を利用するには,WWWページのURLを,あらかじめ設定しておく必要があります。

また,統合機能メニューを使用して,ほかの製品と連携する場合には,その製品の稼働環境(サポートOSやブラウザなど)を事前に確認してください。

[統合機能メニュー]の例を次に示します。

図22-2 [統合機能メニュー]画面の例

[図データ]

参考
上図は,ビューアーホスト上にJP1/IMと連携するアプリケーションプログラムを何もインストールしていない状態のときの[統合機能メニュー]画面です。ビューアーホストにアプリケーションプログラムをインストールした場合は,そのインストールしたアプリケーションプログラムがツリーに追加された状態で表示されます。
連携するアプリケーションプログラムについては「22.3.2 [統合機能メニュー]画面から操作できる機能」を参照してください。
<この節の構成>
22.3.1 [統合機能メニュー]画面の操作
22.3.2 [統合機能メニュー]画面から操作できる機能

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