Groupmax Integrated Desktop Version 7 ユーザーズガイド
Integrated DesktopとClient Lightとの機能比較を表E-1,及び表E-2に示します。
表E-1 Integrated DesktopとClient Lightとの機能比較(共通機能など)
大項目 中項目 小項目 Integrated
Desktop(07-00)Client Light(07-00) 共通機能 ログイン ニックネームログイン ○ ○ パスワード変更 − ○ ○ パスワード有効期間通知 − ○ ○ 新着監視 − ○ × 後着優先ログイン 二重ログイン時の後着優先ログイン ○ ○ スケジューラ機能統合 − − ○ 機能指向画面 個人フォルダ 分類表示機能 ○ × ファイル削除時ごみ箱に移動 ○ × メールファイルのプレビュー ○ ○ INBOX,送信ログ,受信控え,OUTBOX共通 ステータスバーへ案件数表示 ○ ○ メール格納後の削除 ○ ○ 受信メール一覧 未読,保留案件の強調表示 ○ ○ 暗号化カラムへの表示項目追加 ○
(Keymate暗号,暗号化)− 受信控え 未参照案件の強調表示 ○ − OUTBOX 未送信,エラー案件の強調表示 ○ − 共用キャビネット − ○ − 業務指向画面 − − ○ × 仮想オフィス − − ○ ×
- (凡例)
- ○:機能があることを示します。
- ×:機能がないことを示します。
- −:該当しないことを示します。
表E-2 Integrated DesktopとClient Lightとの機能比較(メール,記事など)
大項目 中項目 小項目 Integrated
Desktop(07-00)Client Light(07-00) メール 全般 カラム幅の保持機能 ○ ○ S/MIME デジタル署名,暗号 ○
(S/MIMEには別オプション製品が必要(06-00以降))× 返信 本文にヘッダを付加する機能 ○ × ヘッダ上の宛先を横に並べて表示 ○ − 起動元のエディタを閉じる機能 ○ ○ 添付ファイルを引き継ぐ機能 ○ × 主題のReをRe[n]にする ○ ○ 転送 ヘッダ上の宛先を横に並べる表示 ○ ○ 起動元のエディタを閉じる機能 ○ ○ 本文に宛先を付けない機能 ○ ○ 主題のFwをFw[n]にする ○ ○ 再送 起動元のエディタを閉じる機能 ○ ○ 元メールの返信フラグを引き継ぐ ○ ○ 代行受信 組識へのメールの代行受信機能 ○ ○ GUIで代行受信者を指定 ○ × URLを開く − ○ ○ 組織メール − ○ × 受信メールの一覧表示 未読でのフィルタリング ○ ○ 至急でのフィルタリング ○ ○ メモ書きの添付 × ○ メモ書きでのフィルタリング × ○ マーク付け × ○ マーク付けでのフィルタリング × ○ スレッド表示(フィルタリング機能) × ○ 自動仕分け(フィルタリング機能) × ○ 役職順序(#?)の非表示 ○ × 日付順でのソート ○ ○ 状態アイコンでのソート ○ ○ 主題でのソート ○ ○ 送信者でのソート ○ ○ 役職でのソート ○ ○※1 複数メールの一括削除 ○ ○ メールのサイズ表示 ○ ○ 表示条件で表示 ○ ○ 受信メールの全文検索 × ○ 前回表示時の未既読フラグを引き継ぐ ○ ○ S/MIMEメールの判別 ○ × 送信メールの一覧表示 送信ログでの宛先表示 ○ ○ 送信メールの取り消し ○ × 送信メールの属性での絞り込み ○ ○ 送信メールの全文検索 × ○ 日付順でのソート ○ ○ 状態アイコンでのソート ○ ○ 宛先でのソート ○ ○ 主題でのソート ○ ○ メモ書きの添付 × ○ メモ書きでのフィルタリング × ○ マーク付け × ○ マーク付けでのフィルタリング × ○ スレッド表示(フィルタリング機能) × ○ 自動仕分け(フィルタリング機能) × ○ 遅延配信メールの表示 ○ ○ メールのサイズ表示 × ○ 複数メールの一括削除 ○ ○ 開封確認 ○ × メール作成 添付ファイルの取り込み ○ ○ 複数ファイルの一括添付 ○ ○ 添付ファイルのサイズ表示 ○ ○ 添付ファイルの右クリック,ドラッグ&ドロップ ○ ○ メール一覧からではなくてもDesktop画面からメールを作成 ○ ○ メール詳細表示 ○ ○ 宛先削除機能 ○ ○ 親展メールの作成 ○ ○ 署名の自動設定 ○ × 複数署名 ○
(最大10個)○
(最大4個)下書き機能 ○
(ローカル保存で代用)○ 宛先入力でE-mail宛先文字種チェック ○ ○ ショートカットファイルの添付 △
(レジストリの変更が必要)△ 複数画面の同時表示 ○ ○ 返信,転送時の自動挿入文字カスタマイズ ○ ○ Reply-To指定 ○ ○ In-Reply-To付加 ○ ○ オートコンプリート × ○ 受信メール内容表示 削除 ○ ○ 受信メール詳細 ○ ○ 前メール,次メールへの移動 ○ ○ 添付ファイルの複数起動 ○ ○ 添付ファイルサイズ表示 ○ × 添付ファイルの右クリック,ドラッグ&ドロップ ○ ○ クリッカブルURL × ○ Eメールヘッダ表示 ○ ○ Reply-To表示 ○ ○ リッチ本文 ○ △
(プレビューだけ)本来受信者の確認 ○ × メールローカル保存 テキスト形式保存 ○ ○ mlf形式保存 ○ ○ rtf形式保存 ○ ○ 送信メール内容表示 再送 ○ ○ 削除 ○ ○ 送信メール詳細 ○ △ 前メール,次メールへの移動 ○ ○ 添付ファイルの複数起動 ○ ○ 添付ファイルサイズ表示 ○ × 添付ファイルの右クリック,ドラッグ&ドロップ ○ ○ クリッカブルURL × ○ 送信メールプロパティ 宛先詳細情報表示 ○ × 開封日時の表示 ○ × 各種属性でのソート ○ ○ 受信メールプロパティ 同報者の詳細情報表示 ○ × 添付ファイルサイズ表示 ○ × 添付ファイルの右クリック,ドラッグ&ドロップ ○ × 印刷 受信メール内容表示の印刷 ○ ○ 送信メール内容表示の印刷 ○ ○ 宛先を横に並べて表示 ○ ○ ローカル宛先台帳へ登録 既存グループにマージする機能 ○ ○ 受信メールの場合に送信者も登録する ○ ○ GUIでグループ選択をできる機能 ○ ○ 宛先検索 宛先検索で,宛先対象を切り替えても検索条件を覚える機能 ○ ○ 外部宛先所属検索機能 ○ ○ 宛先検索結果画面で各属性でのソート ○ ○ 宛先 システム宛先 ○ ○ ローカル宛先 ○ ○ 外部宛先:LDAP △
(Groupmax Directry Clientが必要)○ 直接入力 ○ ○ 右クリックサポート ○ ○ よく使う組織(ショートカット)表示 ○ ○ 記事 全般 カラム幅の保持機能 ○ ○ 掲示板一覧 下位掲示板のない掲示板の「+」を出さないようにする ○ − 掲示板名で下位層展開と記事一覧を表示する機能 ○
(ダブルクリックで展開)× 記事編集 起動元のエディタを閉じる機能 ○ ○ 記事一覧表示 未読でのフィルタリング ○ ○ 重要でのフィルタリング ○ ○ 日付順でのソート ○ ○ 主題でのソート ○ ○ 掲示者でのソート ○ ○ 状態アイコンでのソート ○ ○ 記事のサイズ表示 × ○ 記事の全文検索 × ○ 自組織で掲示した記事を削除する機能 ○ ×※2 複数記事の一括削除 ○ ×※2 監視掲示板の指定 − ○ 記事作成 有効期限入力 ○ ○ 掲示遅延期日入力 ○ ○ 重要指定 ○ ○ 添付ファイルの取り込み ○ ○ 複数ファイルの一括添付 ○ ○ 添付ファイルのサイズ表示 ○ ○ 添付ファイルの右クリック,ドラッグ&ドロップ ○ ○ 署名の自動設定 ○ ○ 複数署名 ○ ○ 記事作成詳細 ○ ○ 掲示板変更 ○ ○ 複数画面の同時表示 ○ ○ 記事作成プロパティ 記事属性の表示 ○ ○ 添付ファイルサイズ表示 ○ ○ 添付ファイルの右クリック,ドラッグ&ドロップ ○ ○ 記事内容表示 メールへ転送 ○ ○ メールへ転送時に起動元のエディタを閉じる機能 ○ ○ 記事編集 ○ ○ 記事詳細 ○ ○ 前記事,次記事への移動 ○ ○ 添付ファイルの複数起動 ○ ○ 添付ファイルサイズ表示 ○ ○ 添付ファイルの右クリック,ドラッグ&ドロップ ○ ○ URLを開く − ○ ○ 記事ローカル保存 テキスト形式保存 ○ ○ bbf形式保存 ○ ○ 掲示板作成 下位掲示板作成 ○ × 下位掲示板属性変更 ○ × 下位掲示板削除 ○ × 回覧 全般 − ○ − アドレス 電子アドレス帳 電話番号などの個人情報の設定機能 ○ ○ E-Mailアドレス表示する機能 ○ ○ 各種属性でのソート ○ ○ 組織名で下位層展開とユーザ一覧を表示する機能 ○
(ダブルクリックで展開)○ よく使う組織(ショートカット)の登録と削除機能 ○ ○ よく使う組織(ショートカット)の表示 ○ ○ ローカル宛先台帳 システム宛先からコメントの自動付加 ○ ○ EADファイルから既存グループにマージする機能 ○ ○ 宛先検索で,宛先対象を切り替えても検索条件を覚える機能 ○ ○ 直接入力時にコメント付加できる改善 ○ ○ 宛先入力でE-mail宛先文字種チェック ○ ○
- (凡例)
- ○:機能があることを示します。
- △:条件によって機能があることを示します。
- ×:機能がないことを示します。
- −:該当しないことを示します。
- 注1
- Integrated Desktop 07-00の次の機能は,Client Lightにはありません。
- E-mailアドレスのコメント表示
- 返信や転送で本文に送信者又は掲示者を挿入しない機能
- 注2
- Client Lightでは,新規メールで65,000バイトを超える本文を入力して送信や保存はできません。このため,65,000バイトを超える本文を入力して送信や保存をする場合は,Integrated Desktopを使用してください。
- また,65,000バイトを超える本文が入力されているメールを開くと正常に動作しない場合があります。このため,65,000バイトを超える本文を開く場合は,Integrated Desktopを使用してください。
- 注※1
- 文字コードの順序(半角英字は大文字,小文字を区別しないアルファベット順)でソートされます。
- 注※2
- サーバ上の記事は削除できません。
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