Replication Manager Software Application Agent CLI リファレンスガイド
EX_DRM_CG_DEF_CHECK -cg_file コピーグループ一括定義ファイル名コピーグループ一括定義ファイルの記述内容をチェックします。引数で指定されたファイルが存在することをチェックしてから,コピーグループ一括定義ファイルに設定されているすべてのコピーグループについて,次のことをチェックします。
- コピーグループ名が1行に1つずつ記述されていること
- ファイルに記述されたコピーグループ名に重複がないこと
- ファイルに記述されたコピーグループ名が,drmcgctlコマンドで表示されるコピーグループ一覧に含まれていること
コピーグループ名は,大文字と小文字が区別されます。
次の前提条件があります。
- チェック対象のコピーグループ一括定義ファイルが置かれているマシンで実行すること
-cg_file コピーグループ一括定義ファイル名
チェックするコピーグループ一括定義ファイルのファイル名を絶対パスで指定します。
0:正常終了した場合
0以外:エラーが発生した場合
次の場合には,この拡張コマンドはエラーとなります。
- 不正なオプションが指定された場合
- 引数で指定されたファイルが存在しない,またはファイルにアクセスできない場合
- コピーグループ一括定義ファイルの内容チェックの結果,異常を発見した場合
- 内部で実行するコマンドにエラーが発生した場合
- コピーグループ一括定義ファイル「C:\WORK\CGDEF.txt」をチェックする。
EX_DRM_CG_DEF_CHECK -cg_file C:\WORK\CGDEF.txt
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