Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド
コピーグループ一括定義ファイルには,コピーグループの情報をテキスト形式で記述します。
コピーグループ一括定義ファイルの記述形式を次に示します。
- ファイル名
任意の名称を半角英数字で指定します。- ファイルの保管場所
任意の場所に保管できます。
ただし,クラスタ環境の場合,両方のサーバからアクセスできる共用ディレクトリに保管することを推奨します。- ファイルの内容
次の規則に従ってコピーグループ名を記述します。
コピーグループ名は左詰めで記載します。
大文字・小文字は区別します。
「#」で始まる行は,コメント行と見なされます。
コピーグループ名は1行に1つずつ記述します。コピーグループ一括定義ファイルの作成例を次に示します。
VG01,dev01 VG01,dev02コピーグループ一括定義ファイルは,RAID Managerの構成定義ファイル(horcm<n>.conf)で一括してバックアップするコピーグループを確認して記述してください。すでにバックアップカタログが作成されている場合,drmfscatコマンド,drmsqlcatコマンド,またはdrmexgcatコマンドを実行して確認することもできます。
All Rights Reserved. Copyright© 2011, 2014, Hitachi, Ltd.