Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド

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3.3.3 実行中のコマンドの状態を確認するためのリトライ回数とリトライ間隔の設定

Application Agentが実行しているコマンドの状態を確認するための,リトライ回数とリトライ間隔を変更したい場合,次のパラメーターを変更してください。

表3-5 init.confのパラメーター(実行中のコマンドの状態を確認するためのリトライ回数とリトライ間隔の設定)

パラメーター 説明 設定できる値
(デフォルト値)
COM_RETRY_TIME
  • リトライ回数の最大値を設定します。通常は0以外の値を設定してください。
  • 0を設定した場合,コマンドの状態が確認できるまでリトライします。例えば同時実行不可のコマンドの実行中に,誤って同時実行不可のコマンドを実行した場合,あとから実行したコマンドは,先に実行したコマンドが終了するまで無期限にリトライします。
0~3600
(0)
COM_RETRY_WAIT コマンド状態を確認するためのリトライ間隔の秒数を設定します。 0~3600
(10)

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