Tuning Manager - Storage Mapping Agent
Performance Managementの動作ログとは,システム負荷などのしきい値オーバーに関するアラーム機能と連動して出力される履歴情報です。
例えば,しきい値オーバーなどの異常が発生したことを示すアラーム発生時に,いつ,どのサービスがアラームを発生させたのかを示す情報が動作ログに出力されます。
動作ログは,PFM - Managerが08-10以降,HTM - Storage Mapping Agentが05-70以降の場合に出力できます。
動作ログは,CSV形式で出力されるテキストファイルです。定期的に保存して表計算ソフトで加工することで,分析資料として利用できます。
動作ログは,jpccomm.iniの設定によって出力されるようになります。ここでは,HTM - Storage Mapping AgentおよびPFM - Baseが出力する動作ログの出力内容と,動作ログを出力するための設定方法について説明します。
- この付録の構成
- I.1 動作ログに出力される事象の種別
- I.2 動作ログの保存形式
- I.3 動作ログの出力形式
- I.4 動作ログを出力するための設定
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