Tuning Manager - Agent for RAID
Processor Summary(PI_PRCS)レコードには,ストレージシステムに搭載されているプロセッサの稼働状況を示すパフォーマンスデータが格納されます。このレコードは,複数インスタンスレコードです。
- 注
- HTM - Agent for RAIDがSLPR制限モードで起動している場合,レコードを収集しません。
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 60 ○※ Collection Offset 0 × Log Yes × LOGIF 空白 ×
- 注※
- 変更できる値は60~3,600のうち60の倍数かつ3,600の約数です。
PI_PRCS_ADAPTOR_ID,PI_PRCS_PROCESSOR_ID
インスタンスの生成から削除まで。
- 固定部:677バイト
- 可変部:72バイト
PFM - View名
(PFM - Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポートストレージ データソース ミッドレンジ エンタープライズ Adaptor ID
(ADAPTOR_ID)ディスクコントローラー,チャネルアダプターまたはMP Bladeを識別する文字列。 COPY string(16) No - ○ - Controller
(CONTROLLER)コントローラー番号。 COPY string(8) No ○ - - Interval
(INTERVAL)情報が収集されたインターバルの秒数。 ADD ulong No ○ ○ - Max Processor Busy %
(MAX_PROCESSOR_BUSY_RATE)プロセッサの利用率。なお,上位区分に要約されるときは,平均値ではなく,最大値が格納される。 HI float No ○※1 ○ PROCESSOR_BUSY_RATE Processor Busy %
(PROCESSOR_BUSY_RATE)プロセッサの利用率。 % float No ○※1 ○※2 - Processor ID
(PROCESSOR_ID)プロセッサを識別する文字列。 COPY string(16) No ○ ○※3 - Processor Type
(PROCESSOR_TYPE)プロセッサの種別を表す文字列。 COPY string(8) No - ○ - Record Time
(RECORD_TIME)ストレージシステムからデータが収集され,レコードが生成された時刻(グリニッジ標準時)。 COPY time_t No ○ ○ - Record Type
(INPUT_RECORD_TYPE)レコードタイプ識別子。常に「PRCS」。 COPY string(8) No ○ ○ -
- 注※1
- 監視対象のストレージシステムで性能統計情報を採取する設定をしている場合だけ,値が取得できます。
- 注※2
- HUS VM,またはVirtual Storage Platformシリーズ の場合,Processor Typeフィールドの値が「MPB」のとき,Processor Busy %フィールドの値はMP Blade内のすべてのMPのプロセッサ稼働率の平均値になります。
- 注※3
- HUS VM,またはVirtual Storage Platformシリーズ の場合,Processor Typeフィールドの値が「MPB」のとき,Processor IDフィールドの値は「_Total」になります。
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