Tuning Manager Software ユーザーズガイド

[目次][索引][前へ][次へ]


6.4.3 レポートのエクスポート

レポートのエクスポートには,GUIまたはjpcrptコマンドを使用します。jpcrptコマンドの詳細については,「12.2.4 jpcrpt」を参照してください。

GUIを使用する場合のレポートのエクスポート手順を次に示します。

  1. ファイルに出力するレポートを表示します。
  2. リアルタイムレポートの場合,[レポート]画面の[レポート階層]タブの[停止]メニューをクリックします。リアルタイムレポートの自動更新が停止され,[エクスポート]メニュー,[印刷画面]メニューが表示されます。履歴レポートでは,[レポート]画面を表示させたときから[エクスポート]メニュー,[印刷画面]メニューが表示されています。
  3. [レポート]画面の[レポート階層]タブの[エクスポート]メニューまたは[印刷画面]メニューを選択します。
    [エクスポート]メニューを選択した場合,[ファイルのダウンロード]画面が表示されます。ファイル名を指定して保存してください。デフォルトファイル名はExport.csvです。

    注意
    メモリー使用量削減機能を有効にしている場合,CSVファイルの末尾にエラーメッセージが出力されていないことを確認してください。
    CSV出力時にファイルへのアクセスエラーや,内容不正によるエラーが発生した場合,CSVファイルの末尾にエラーメッセージが出力されます。
    [印刷画面]メニューを選択した場合,新しいウィンドウが開き,レポートの結果が印刷や保存に適した形式で表示されます。ブラウザーの機能を利用して,レポートを保存します。保存する場合は,ページ全体を保存するオプションを指定して保存してください。

    注意
    メモリー使用量削減機能を有効にしている場合,新しいウィンドウである[レポート印刷]画面には[レポート]画面に表示されたページが表示されます。

参考
[印刷画面]メニューを連続で選択した場合,そのたびに新しい画面が開きます。印刷画面は上書き更新されません。また,親画面を閉じた場合,印刷画面も閉じられます。

[目次] [前へ] [次へ]


All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2014, Hitachi, Ltd.