Tuning Manager Software インストールガイド
Windows環境でTuning Manager serverを新規インストールする手順について説明します。この手順はTuning Manager serverの前提製品のインストールが完了したあとに実施してください。
ここでは,DVD-ROMからのインストール手順について説明します。ローカルディスクにコピーしたデータからのインストールやネットワークを利用したインストールに必要な要件については,「2.2 インストール方法」を参照してください。
また,この手順では,DVD-ROM装置にドライブ文字E:が割り当てられている場合を想定しています。
- 注意
- 新規インストールの場合,Device ManagerがインストールされたホストにTuning Manager serverをインストールすることを推奨します。
- Windowsの[サービス]ウィンドウにHiRDB/EmbeddedEdition _HD0サービスが登録されている場合,HiRDB/EmbeddedEdition _HD0サービスを停止しないでください。このサービスは,常に起動している必要があります。
- Tuning Manager serverをインストールする前に,サービスに関するダイアログをすべて閉じてください。
- Tuning Manager serverのインストール中に,複数の「Windowsセキュリティの重要な警告」ダイアログが表示される場合があります。この場合,すべての「Windowsセキュリティの重要な警告」ダイアログの[ブロックを解除する]ボタンをクリックして,インストールを継続してください。
- Administrators権限を持つユーザーIDでホストにログインします。
- インストール済みのHitachi Command Suite製品のサービスをすべて停止します。
次に示すコマンドを実行します。<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmdssrv /stop
- 注意
- 05-70より前のHiCommand製品のサービスは,このコマンドを実行しても停止しません。サービスごとに停止する必要があります。停止方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
- Hitachi Command Suite製品のサービスがすべて停止したことを確認します。
次に示すコマンドを実行します。<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmdssrv /statusall起動中のサービスが存在する場合は,手順2を再実行してください。
- 注意
- このコマンドで確認できるのは,v6.0以降のHitachi Command Suite製品のサービスの状況だけです。v6.0より前のHiCommand製品のサービスの状況を確認する方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
- インストール済みのPerformance Managementのサービスをすべて停止します。
次に示すコマンドを実行します。<PFM - Managerのインストール先フォルダ>\tools\jpcspm stop -key all(<PFM - Managerのインストール先フォルダ>\tools\jpcstop all)
- 注意
- 論理ホスト上でPerformance Managementを運用している場合は,クラスタソフトウェアからの操作で,論理ホスト上のPerformance Managementのサービスも停止してください。
- Performance Managementのサービスがすべて停止したことを確認します。
次に示すコマンドを実行します。<PFM - Managerのインストール先フォルダ>\tools\jpctool service list -id * -host <ホスト名>(<PFM - Managerのインストール先フォルダ>\tools\jpcctrl list * host=<ホスト名>)起動中のサービスが存在する場合は,手順4を再実行してください。- Hitachi Command Suite製品のインストールDVD-ROMを挿入します。
Autorun機能が有効な場合は,Product Select Pageウィンドウが表示されます。- Autorun機能が無効な場合は,エクスプローラなどでインストールDVD-ROMの内容を表示します。
Product Select Pageウィンドウを使用してインストールする場合は,E:\Index.htmlをダブルクリックしてください。- Product Select Pageウィンドウでインストールを開始する場合は,Product Select PageウィンドウでTuning Manager serverの[Install]ボタンをクリックします。Product Select Pageウィンドウを使用しない場合は,E:\HTNM_SERVER\setup.exeをダブルクリックします。
「図3-1 Tuning Manager serverの新規インストールの開始を通知するウィンドウ」が表示されます。- [次へ]ボタンをクリックします。
- ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされている場合
「図3-2 Hitachi Command Suite製品のデータベースのバックアップ取得を推奨するウィンドウ」が表示されます。手順10に進んでください。- ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされていない場合
「図3-3 ユーザー情報を入力するためのウィンドウ」が表示されます。手順13に進んでください。- [次へ]ボタンをクリックします。
「図3-4 Hitachi Command Suite製品のバックアップファイルの格納先フォルダを指定するためのウィンドウ」が表示されます。- バックアップファイルのデフォルトの格納先フォルダ,または任意の格納先フォルダを指定して,[次へ]ボタンをクリックします。
「図3-5 Hitachi Command Suite製品のデータベースのバックアップを取得するかどうかを選択するためのウィンドウ」が表示されます。
- フォルダを指定するときの規則
- バックアップファイルの格納先フォルダを指定するときは,次に示す規則に従ってください。
- ・バックアップに必要なディスク容量を確保します。バックアップ時に必要なディスク容量については,「1.2.1 インストール時のシステム要件」を参照してください。
- ・固定ドライブを指定します。リムーバブルメディアは指定できません。
- ・UNCパスは指定できません。
- ・シンボリックリンクまたはジャンクションを含むパスは指定できません。
- ・WRPによるリソース保護が有効になっているフォルダを含むパスは指定できません。
- ・4バイト以上150バイト以下の絶対パスで指定します。
- ・ドライブの直下は指定できません。
- ・フォルダパスは次に示すASCII文字で指定します。
- A~Z a~z 0~9 . _ ( ) 空白
- このほかにパスの区切り文字として円記号(\)およびコロン(:)を指定できます。
- ・複数の円記号(\)が連続する文字列を含むパスは指定できません。
- ・円記号(\)の前または後ろに空白が続く文字列を含むパスは指定できません。
- ・OSが予約済みの名称(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,LPT1~LPT9)を含まないように指定します。
- ・指定したフォルダの直下にdataという名称のフォルダが存在する場合,dataフォルダを空にする必要があります。
- データベースのバックアップを取得する場合は[はい]を,バックアップを取得しない場合は[いいえ]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
- [はい]を選択した場合
「図3-3 ユーザー情報を入力するためのウィンドウ」が表示されます。手順13に進んでください。- [いいえ]を選択した場合
次に示す警告メッセージが表示されます。バックアップを取得しないときは,[はい]ボタンをクリックして,手順13に進んでください。バックアップを取得するときは,[いいえ]ボタンをクリックして,手順12を再実行してください。
KATN00280-W バックアップを取らなかった場合,インストールに失敗すると過去データを失います。よろしいですか。
- 注意
- 手順12の操作によって「図3-6 Hitachi Command Suite製品のサービスの停止を通知するウィンドウ」が表示された場合,Hitachi Command Suite製品のサービスが起動しています。次の手順に進む前に,サービスを停止する必要があります。
- [次へ]ボタンをクリックすると,Hitachi Command Suite製品のサービスは停止します。サービスがすべて停止して,「図3-3 ユーザー情報を入力するためのウィンドウ」が表示されたら,手順13に進んでください。
- ユーザー名と組織名に1バイト以上73バイト以下の任意の文字列を入力して,[次へ]ボタンをクリックします。
「図3-7 Tuning Manager serverのインストール先フォルダを指定するためのウィンドウ」が表示されます。- Tuning Manager serverのデフォルトのインストール先フォルダ,または任意のインストール先フォルダを指定して,[次へ]ボタンをクリックします。
「図3-8 Tuning Manager serverが使用するデータベースファイルの格納先フォルダを指定するためのウィンドウ」が表示されます。
- フォルダを指定するときの規則
- Tuning Manager serverのインストール先フォルダを指定するときは,次に示す規則に従ってください。
- ・インストールに必要なディスク容量を確保します。必要なディスク容量については,「1.2.1 インストール時のシステム要件」を参照してください。
- ・固定ドライブを指定します。リムーバブルメディアは指定できません。
- ・UNCパスは指定できません。
- ・シンボリックリンクまたはジャンクションを含むパスは指定できません。
- ・WRPによるリソース保護が有効になっているフォルダを含むパスは指定できません。
- ・4バイト以上60バイト以下の絶対パスで指定します。
- ・ドライブの直下は指定できません。
- ・フォルダパスは次に示すASCII文字で指定します。
- A~Z a~z 0~9 . _ ( ) 空白
- このほかにパスの区切り文字として円記号(\)およびコロン(:)を指定できます。
- ・複数の円記号(\)が連続する文字列を含むパスは指定できません。
- ・円記号(\)の前または後ろに空白が続く文字列を含むパスは指定できません。
- ・OSが予約済みの名称(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,LPT1~LPT9)を含まないように指定します。
- ・指定したフォルダの直下にjp1pcという名称のフォルダが存在する場合,jp1pcフォルダを空にする必要があります。
- Tuning Manager serverが使用するデータベースファイルのデフォルトの格納先フォルダ,または任意の格納先フォルダを指定して,[次へ]ボタンをクリックします。
- フォルダを指定するときの規則
- Tuning Manager serverが使用するデータベースファイルの格納先フォルダを指定するときは,次に示す規則に従ってください。
- ・データベースファイルの格納に必要なディスク容量を確保します。必要なディスク容量については,「1.2.1 インストール時のシステム要件」を参照してください。
- ・固定ドライブを指定します。リムーバブルメディアは指定できません。
- ・UNCパスは指定できません。
- ・シンボリックリンクまたはジャンクションを含むパスは指定できません。
- ・WRPによるリソース保護が有効になっているフォルダを含むパスは指定できません。
- ・4バイト以上64バイト以下の絶対パスで指定します。
- ・ドライブの直下は指定できません。
- ・フォルダパスは次に示すASCII文字で指定します。
- A~Z a~z 0~9 . _ ( ) 空白
- このほかにパスの区切り文字として円記号(\)およびコロン(:)を指定できます。
- ・複数の円記号(\)が連続する文字列を含むパスは指定できません。
- ・円記号(\)の前または後ろに空白が続く文字列を含むパスは指定できません。
- ・OSが予約済みの名称(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,LPT1~LPT9)を含まないように指定します。
- ・PFM - Managerのインストール先フォルダおよびサブフォルダは指定できません。
- ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされている場合
「図3-9 Tuning Manager serverをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ」が表示されます。手順18に進んでください。- ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされていない場合
「図3-10 共通コンポーネントのインストール先フォルダを指定するためのウィンドウ」が表示されます。手順16に進んでください。- 共通コンポーネントのデフォルトのインストール先フォルダ,または任意のインストール先フォルダを指定して,[次へ]ボタンをクリックします。
「図3-11 共通コンポーネントが使用するデータベースファイルの格納先フォルダを指定するためのウィンドウ」が表示されます。
- フォルダを指定するときの規則
- 共通コンポーネントのインストール先フォルダを指定するときは,次に示す規則に従ってください。
- ・インストールに必要なディスク容量を確保します。必要なディスク容量については,「1.2.1 インストール時のシステム要件」を参照してください。
- ・固定ドライブを指定します。リムーバブルメディアは指定できません。
- ・UNCパスは指定できません。
- ・シンボリックリンクまたはジャンクションを含むパスは指定できません。
- ・WRPによるリソース保護が有効になっているフォルダを含むパスは指定できません。
- ・4バイト以上109バイト以下の絶対パスで指定します。
- ・ドライブの直下は指定できません。
- ・フォルダパスは次に示すASCII文字で指定します。
- A~Z a~z 0~9 . _ ( ) 空白
- このほかにパスの区切り文字として円記号(\)およびコロン(:)を指定できます。
- ・複数の円記号(\)が連続する文字列を含むパスは指定できません。
- ・円記号(\)の前または後ろに空白が続く文字列を含むパスは指定できません。
- ・OSが予約済みの名称(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,LPT1~LPT9)を含まないように指定します。
- ・PFM - Managerのインストール先フォルダおよびサブフォルダは指定できません。
- 共通コンポーネントが使用するデータベースファイルのデフォルトの格納先フォルダ,または任意の格納先フォルダを指定して,[次へ]ボタンをクリックします。
「図3-9 Tuning Manager serverをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ」が表示されます。
- フォルダを指定するときの規則
- 共通コンポーネントが使用するデータベースファイルの格納先フォルダを指定するときは,次に示す規則に従ってください。
- ・データベースファイルの格納に必要なディスク容量を確保します。必要なディスク容量については,「1.2.1 インストール時のシステム要件」を参照してください。
- ・固定ドライブを指定します。リムーバブルメディアは指定できません。
- ・UNCパスは指定できません。
- ・シンボリックリンクまたはジャンクションを含むパスは指定できません。
- ・WRPによるリソース保護が有効になっているフォルダを含むパスは指定できません。
- ・4バイト以上90バイト以下の絶対パスで指定します。
- ・ドライブの直下は指定できません。
- ・フォルダパスは次に示すASCII文字で指定します。
- A~Z a~z 0~9 . _ ( ) 空白
- このほかにパスの区切り文字として円記号(\)およびコロン(:)を指定できます。
- ・複数の円記号(\)が連続する文字列を含むパスは指定できません。
- ・円記号(\)の前または後ろに空白が続く文字列を含むパスは指定できません。
- ・OSが予約済みの名称(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,LPT1~LPT9)を含まないように指定します。
- ・PFM - Managerのインストール先フォルダおよびサブフォルダは指定できません。
- Tuning Manager serverをインストールするホストのIPアドレスまたはホスト名,およびHBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号を指定して,[次へ]ボタンをクリックします。
IPアドレスまたはホスト名,およびHBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号は,クライアントからTuning Manager serverをインストールするホストにアクセスするために必要です。
ホスト名が32バイトを超えているときはIPアドレスを入力してください。
- IPアドレスの入力規則
- IPv4アドレスを入力します。
- ホスト名の入力規則
- Tuning Manager serverをインストールするホストのホスト名を入力するときは,次に示す規則に従ってください。
- ・名前解決後のIPアドレスがIPv4アドレスであるホスト名を入力します。
- ・ホスト名は1バイト以上32バイト以下の半角英数字で入力します。
- ・空白文字は入力できません。
- ・FQDN形式のホスト名は使用できません。ドメイン名を除いたホスト名を入力してください。
- HBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号の入力規則
- Tuning Manager serverをインストールするホストの共通コンポーネントが使用するポート番号を入力してください。入力できる値は1から65535までの数値です。
- デフォルトで表示される23015は,共通コンポーネントがインストール時にデフォルトで設定する値です。
- 同じホストにDevice Managerがインストールされている場合
「図3-12 インストール後にHitachi Command Suite製品のサービスを起動するかどうかを選択するためのウィンドウ」が表示されます。手順23に進んでください。- 同じホストにDevice Managerがインストールされていない場合
「図3-13 接続先のDevice Managerの所在を指定するためのウィンドウ」が表示されます。手順19に進んでください。- 接続先のDevice ManagerをTuning Manager serverと同じホストにインストールする場合は[同一ホスト]を,別のホストにインストールする場合は[リモート接続]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
- [同一ホスト]を選択した場合
「図3-12 インストール後にHitachi Command Suite製品のサービスを起動するかどうかを選択するためのウィンドウ」が表示されます。手順23に進んでください。- [リモート接続]を選択した場合
「図3-14 接続先のDevice ManagerをインストールするホストのOSを選択するためのウィンドウ」が表示されます。手順20に進んでください。- 接続先のDevice ManagerをインストールするホストのOSを選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
- ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされている場合
「図3-15 接続先のDevice Managerをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ」が表示されます。手順22に進んでください。- ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされていない場合
「図3-16 Device Managerとの接続にSSLを使用するかどうかを選択するためのウィンドウ」が表示されます。手順21に進んでください。- Device Managerとの接続にはSSLを使用できないため[使用しない]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
「図3-17 接続先のDevice Managerをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ」が表示されます。手順22に進んでください。- 接続先のDevice ManagerをインストールするホストのIPアドレスまたはホスト名,HBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号,およびDBMS service portを入力して,[次へ]ボタンをクリックします。
ホスト名が32バイトを超えているときはIPアドレスを入力してください。
- IPアドレスの入力規則
- IPv4アドレスを入力します。Device Managerをクラスタ構成で運用する場合は,論理IPアドレスを入力してください。
- ホスト名の入力規則
- Device Managerをインストールするホストのホスト名を入力するときは,次に示す規則に従ってください。
- ・名前解決後のIPアドレスがIPv4アドレスであるホスト名を入力します。
- ・ホスト名は1バイト以上32バイト以下の半角英数字で入力します。
- ・空白文字は入力できません。
- ・FQDN形式のホスト名は使用できません。ドメイン名を除いたホスト名を入力してください。
- また,Device Managerをクラスタ構成で運用する場合は,論理ホスト名を入力してください。
- HBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号の入力規則
- ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされている場合,このポート番号は入力不要です(図3-15 接続先のDevice Managerをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ)。
- Device Managerをインストールするホストの共通コンポーネントが使用するポート番号を入力してください(図3-17 接続先のDevice Managerをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ)。入力できる値は1から65535までの数値です。
- デフォルトで表示される23015は,共通コンポーネントがインストールされるときにデフォルトで設定する値です。
「図3-12 インストール後にHitachi Command Suite製品のサービスを起動するかどうかを選択するためのウィンドウ」が表示されます。
- DBMS service portのポート番号の入力規則
- Device ManagerがTuning Manager serverとリモート接続するために使用するポート番号を入力してください。
- 入力できる値は5001から65535までの数値です。
- デフォルトで表示される24220は,Device ManagerでTuning Manager serverとのリモート接続を有効にするときにデフォルトで設定される値です。
- インストール後にHitachi Command Suite製品のサービスを起動する場合は[はい]を,起動しない場合は[いいえ]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
設定情報を確認するためのウィンドウが表示されます。
- 注意
- 05-70より前のHiCommand製品のサービスは,[はい]を選択しても起動しません。インストール後,必要に応じて,起動したいHiCommand製品のサービスを手動で起動してください。起動方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
- 表示された設定情報が正しいことを確認して,[次へ]ボタンをクリックします。
設定情報を修正する場合は,[戻る]ボタンをクリックしてください。
[次へ]ボタンをクリックすると,Tuning Manager serverの新規インストールが開始されます。インストールが完了すると,「図3-18 Tuning Manager serverの新規インストールの完了を通知するウィンドウ」が表示されます。- [完了]ボタンをクリックして,新規インストールを終了します。
Windowsファイアウォールを設定している場合,インストールが完了したあとに例外登録が必要です。詳細については,「3.3 Windowsファイアウォール設定時の注意事項」を参照してください。
- 注意
- インストール先フォルダ,およびインストール先フォルダ以下にあるファイルやフォルダについては,インストール後にアクセス権を変更しないでください。
- Tuning Manager serverとDevice Managerを同じホストで運用する構成から,Tuning Manager serverを別のホストで運用する構成に変更(Tuning Manager serverを別のホストに新規インストール)する場合,Device Managerと同じホストで運用していたときに登録したライセンス情報をTuning Manager serverの画面を使って再登録する必要があります。
クラスタ環境の構築で,ほかのHitachi Command Suite製品をクラスタ構成で運用していないホストにTuning Manager serverを新規インストールする場合,ここまでの手順を実施したら,次に示す手順に進んでください。
- 実行系ノードにTuning Manager serverを新規インストールした場合
続けて待機系ノードにもTuning Manager serverをインストールしてください。- 待機系ノードにTuning Manager serverを新規インストールした場合
「7.3.1 環境設定」に進んでください。図3-1 Tuning Manager serverの新規インストールの開始を通知するウィンドウ
図3-2 Hitachi Command Suite製品のデータベースのバックアップ取得を推奨するウィンドウ
図3-4 Hitachi Command Suite製品のバックアップファイルの格納先フォルダを指定するためのウィンドウ
図3-5 Hitachi Command Suite製品のデータベースのバックアップを取得するかどうかを選択するためのウィンドウ
図3-6 Hitachi Command Suite製品のサービスの停止を通知するウィンドウ
図3-7 Tuning Manager serverのインストール先フォルダを指定するためのウィンドウ
図3-8 Tuning Manager serverが使用するデータベースファイルの格納先フォルダを指定するためのウィンドウ
図3-9 Tuning Manager serverをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ
図3-10 共通コンポーネントのインストール先フォルダを指定するためのウィンドウ
図3-11 共通コンポーネントが使用するデータベースファイルの格納先フォルダを指定するためのウィンドウ
図3-12 インストール後にHitachi Command Suite製品のサービスを起動するかどうかを選択するためのウィンドウ
図3-13 接続先のDevice Managerの所在を指定するためのウィンドウ
図3-14 接続先のDevice ManagerをインストールするホストのOSを選択するためのウィンドウ
図3-15 接続先のDevice Managerをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ
図3-16 Device Managerとの接続にSSLを使用するかどうかを選択するためのウィンドウ
図3-17 接続先のDevice Managerをインストールするホストの情報を入力するためのウィンドウ
図3-18 Tuning Manager serverの新規インストールの完了を通知するウィンドウ
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