Tuning Manager Software 運用管理ガイド
Device Managerのホスト名またはIPアドレスを変更したあと,次の手順を実施してください。Device Managerのホスト名またはIPアドレスの変更については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。
次の手順は,Tuning Manager serverをインストールしているホスト上で実施してください。また,Tuning Manager serverとDevice Managerが同一ホストにインストールされている場合は,この手順を実行する必要はありません。
- Tuning Manager serverのサービスだけを停止します。
Tuning Manager serverのサービス停止の手順については,「1.5 サービスの停止」を参照してください。- サービスの状態が次のとおりであることを確認します。
- <起動しているサービス>
- ・HBase Storage Mgmt Common Service
- ・HBase Storage Mgmt Web Service
- ・HiCommand Server
- <停止しているサービス>
- ・HiCommand Suite TuningManager
- 次のコマンドを使用し,ユーザーアカウントを管理するサーバに接続するための情報を再設定します。
ユーザーアカウントは,接続先のDevice Managerがインストールされているホストの共通コンポーネントによって管理されています。
- Windowsの場合:
- <共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmdsprmset /host <Device Managerのホスト名またはIPアドレス> /port <Device Managerのポート番号>
- Solarisの場合:
- /opt/HiCommand/Base/bin/hcmdsprmset -host <Device Managerのホスト名またはIPアドレス> -port <Device Managerのポート番号>
- Linuxの場合:
- <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/bin/hcmdsprmset -host <Device Managerのホスト名またはIPアドレス> -port <Device Managerのポート番号>
- Hitachi Command Suite関連サービスを再起動します。
Hitachi Command Suite関連サービスの再起動については,「1.4 サービスの起動」を参照してください。- Tuning Manager serverとDevice Managerとの接続設定をします。
Tuning Manager serverとDevice Managerとの接続設定については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager Software インストールガイド」を参照してください。
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