Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド(Web Version)
ホストのOSがAIXで,Device Manager エージェントのインストール後にSED のモードをall に変更した場合は,sedmgrコマンドを実行して,Device Manager エージェントが使用するjava プロセスをSEDに例外として登録する必要があります。
- Device Managerエージェントが使用するJavaの実行環境のインストールパス
Device Manager エージェントのserver.propertiesファイルにあるserver.agent.JRE.locationプロパティで確認できます。java プロセスをSEDに例外登録するには:
- 次のコマンドを実行して,Device Managerエージェントが使用するjavaプロセスをSEDに例外として登録します。
上記のコマンドが成功した場合,実行結果は出力されません。
# sedmgr -c exempt <Javaの実行環境のインストールパス>/bin/java- 次のコマンドを実行して,Device Managerエージェントが使用するjavaプロセスが,SEDに例外として登録されていることを確認します。
Device Managerエージェントが使用するjavaプロセスがSEDに例外として登録されている場合,次のように表示されます。
# sedmgr -d <Javaの実行環境のインストールパス>/bin/java
<Javaの実行環境のインストールパス>/bin/java : exempt- ホストを再起動します。
All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2014, Hitachi, Ltd.