Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド(Web Version)
Hitachi Command Suite製品のアンインストール時,SLPサービス(またはSLPデーモン)の解除が必要になる場合があります。
次のようなメッセージが表示された場合,SLPサービスを手動で解除してください。
SLP サービスの解除に失敗しましたが,アンインストールを続行します。アンインストールしたあと,SLP サービスを解除してください。 Unable to release the SLP service, but the removal will continue. After the removal, release the SLP service.
- この項の構成
- (1) SLPサービスの解除(Windows)
- (2) SLPデーモンの解除(Solaris)
- (3) SLPデーモンの解除(Linux)
- Administrator 権限でのログイン
SLPサービスを解除するには:
- コマンドプロンプトを起動して,OpenSLPの実行形式のファイルがあるフォルダに移動します。
- 次のコマンドを実行します。
slpd -remove
- root 権限でのログイン
SLPデーモンを解除するには:
- 次のどちらかの方法を実行します。
- /etc/init.d/slpdを削除する,またはリネームする。
- /etc/inet/slp.confを削除する,またはリネームする。
- root 権限でのログイン
SLPデーモンを解除するには:
- SLPデーモンを停止します。
- /etc/init.d/slpdがある場合は,次のコマンドを実行して削除します。
# chkconfig --level 01345 slpd off # chkconfig --del slpd # rm -f /etc/init.d/slpd
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