Hitachi Command Suite Software CLI リファレンスガイド

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4.5.2 DeleteAlerts

DeleteAlertsコマンドは,Device Managerサーバに存在するアラートを削除します。アラート番号を指定することで特定のアラートを削除できます。また,ソースを指定することで特定のソースから発生したすべてのアラートを削除できます。

パラメーター

表4-96 DeleteAlertsコマンドのパラメーター

パラメーター名 指定のレベル 説明
alertnum 任意 削除するアラートを特定する番号
source 任意 アラートのソースを特定します。
このソースからのアラートはすべて削除されます。

注※
alertnumまたはsourceのどちらか一方を必ず指定してください。また,これらのパラメーターを同時には指定しないでください。同時に指定するとエラーとなります。

事前に取得するパラメーター値

alertnumおよびsource
GetAlertsコマンドの実行結果から取得してください。実行結果では,An instance of Alertsの下にnumber値とsource値が表示されます。これらのnumber値とsource値をそれぞれパラメーターalertnumとパラメーターsourceとして指定してください。

コマンド実行例1

HiCommandCLI DeleteAlerts -o "D:\logs\DeleteAlerts.log" "alertnum=6"

コマンド実行結果1

RESPONSE:
(Command completed; no data returned)

コマンド実行例2

HiCommandCLI DeleteAlerts -o "D:\logs\DeleteAlerts.log" "source=ARRAY.R600.10007"

コマンド実行結果2

RESPONSE:
(Command completed; no data returned)

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