Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド

[目次][索引][前へ][次へ]


6.1.3 ポップアップブロックを回避するための設定をする

Hitachi Command Suite(HCS)のGUIのポップアップがブロックされて警告メッセージが表示されたときに,ブロックされているポップアップを常に表示するように設定します。または,HCS製品のURLをあらかじめサイトに登録します。管理サーバと管理クライアント間の通信にSSL/TLSを使用している場合は,ポップアップブロックの設定にも,SSL通信用のURLを登録します。

事前に確認しておく情報

これらのプロパティについては,マニュアル「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。

ポップアップブロックを回避するための設定をするには(Internet Explorer 8またはInternet Explorer 9の場合の例)

  1. Internet Explorerを起動します。
  2. ツール]メニューから[ポップアップ ブロック]-[ポップアップ ブロックの設定]を選択します。
  3. 許可するWebサイトのアドレス]テキストボックスに次のURLを登録して,[追加]ボタンをクリックします。

    SSLの場合
    https://Device ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名

    非SSLの場合
    http://Device ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名
参考
  • Internet Explorer 6の場合は,次のURLの登録が必要です。
    Device ManagerサーバのHBase Storage Mgmt Web Serviceとの通信に使用するURL
    http://Device ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名:HBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号/製品名/
    Device Managerサーバとの通信に使用するURL
    http://Device ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名:Device Managerサーバのポート番号/
    非SSLの場合の例:
    http://Device-Manager-server-address:23015/DeviceManager/
    http://Device-Manager-server-address:2001/
    SSLの場合の例:
    https://Device-Manager-server-address:23016/DeviceManager/
    https://Device-Manager-server-address:2443/
  • Internet Explorer 7以降の場合は,HCSのポップアップが背面のタブに表示されないよう,インターネットオプションダイアログの[全般]タブで次のとおり設定します。
    ポップアップの発生時:]:[常に新しいタブでポップアップを開く]以外

[目次] [前へ] [次へ]


All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2014, Hitachi, Ltd.