Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド

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3.6.10 既存の設定を利用してボリュームを割り当てる

割り当て済みのボリュームを指定して,類似のボリュームをホスト(またはファイルサーバ)に割り当てます。指定したボリュームが論理グループに属している場合,新たに割り当てたボリュームも同じ論理グループに追加されます。

事前に完了しておく操作

条件

既存の設定を利用してボリュームを割り当てるには

  1. リソース]タブでツリーを展開し,ホストに割り当て済みのボリュームから,設定を利用したいボリュームの行を選択します。
  2. 類似ボリューム割り当て]ボタンをクリックします。
  3. 必要に応じて設定を変更し,[プラン確認]ボタンをクリックします。
    指定した条件に合致する,ボリュームの割り当てのプランが表示されます。
  4. プランを確認し,問題がなければ実行します。
    実行したプランがタスクとして登録されます。
  5. タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。

割り当てたボリュームは,[リソース]タブからホストを選択して確認できるようになります。

参考
  • タスクは,スケジュールを設定して,あとで実行することもできます。
  • 割り当てたボリュームがどの論理グループに追加されたか確認する場合は,[タスク & アラート]タブでタスク名のリンクをクリックし,[タスク詳細]を確認してください。

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