Compute Systems Manager Software ユーザーズガイド

4.9.9 イメージファイルを管理する

デプロイメントマネージャーを使用して取得した，バックアップまたはスナップショットのデータのファイルを，イメージファイルと呼びます。

デプロイメントマネージャーを使用して，イメージファイルを削除したり，ファイル情報を編集したりできます。また，イメージファイルをデプロイメントマネージャーが管理する格納パスにコピーできます。

注意

あとで使用することがあるイメージファイルは，リソースのリストアまたはデプロイに必要になる場合に備えて，削除する前に，ほかの場所にバックアップしてください。

イメージファイルを管理する手順を次に示します。

1. ［管理］タブから［デプロイメント］－［イメージファイル管理］を選択します。
2. 追加，削除，またはプロパティを編集するイメージファイルを選択します。
   
   • イメージファイルを削除するには，［イメージファイル削除］をクリックし，ファイルが削除されたことを確認します。
   • イメージファイルのプロパティを編集するには，［イメージファイル情報編集］をクリックして編集し，［OK］をクリックします。
   • 既存のイメージファイルをデプロイメントマネージャーに戻すには，デプロイメントマネージャーによってイメージファイルが保存されていたパスに，イメージファイルをコピーします。［イメージファイルインポート］をクリックして追加するイメージを選択し，［OK］をクリックします。

関連項目

• 4.9.1 デプロイメントマネージャーとは
• 4.9.7 管理対象リソースのディスクのデータをバックアップする
• 4.9.8 管理対象リソースにディスクのデータをリストアする
• 4.9.12 管理対象リソースのスナップショットを取得する

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