Cosminexus V9 ナビゲーション プラットフォーム 開発ガイド
入出力プラグイン(サンプル)の使用手順を次に示します。
- 手順
- サンプルプラグインをプラグイン開発の作業ディレクトリにコピーします。
コピーするファイルとコピー先のディレクトリを次に示します。
- コピーするファイル
- uCosminexus Navigation Developerインストールディレクトリ\sample\plugin\sample.OutputGuideData
- コピー先ディレクトリ
- uCosminexus Navigation Developerインストールディレクトリ\pluginSDK\plugin
- アプリケーション属性ファイルを編集します。
アプリケーション属性ファイルの編集方法については,次の個所を参照してください。
- プラグインをビルドします。
プラグインのビルド方法については,「3.6 プラグインのビルド」を参照してください。
- Webサーバリダイレクトを設定します。
Webサーバリダイレクトの設定手順については,「3.7 Webサーバリダイレクトの設定」を参照してください。なお,手順で説明されているプラグイン名には,「OutputGuideData」を指定してください。
- J2EEアプリケーションのインポートと開始を実行します。
J2EEアプリケーションのインポートと開始の実行方法については,「3.8 uCosminexus Navigation DeveloperのJ2EEアプリケーションのインポートと開始」を参照してください。
- 業務完了時に入力値を出力するファイルの出力先フォルダを作成します。
- サンプルプラグインをそのまま利用する場合
- C:\ucnpwork
- 出力先フォルダを変更する場合
- プラグインをカスタマイズしてください。プラグインをカスタマイズする方法については,「3.3.1(8) プラグインが実行する処理の実装」を参照してください。
- サンプルプラグインを業務コンテンツに関連づけて,動作確認を実施します。
サンプルプラグインを業務コンテンツに関連づける方法については,「3.9 業務コンテンツへの関連づけ(入出力プラグインの場合)」を参照してください。なお,サンプルプラグインを利用するには,次のとおり業務フローにプラグインパーツおよびターミナルノードを配置する必要があります。
- 開始のプロセスノードにプラグインパーツを配置する
- 業務フローの終点にターミナルノードを配置し,そのノードの前のプロセスノードにプラグインパーツを配置する
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