2.10　クラスタ監視

クラスタ内のEADSサーバは，互いにハートビート（クラスタ内で配信するパケット）を送信し合い，正常に稼働していることをクラスタ内に知らせています。ハートビートを送信しないEADSサーバに対しては，クラスタ内のEADSサーバが，そのEADSサーバに対して生存確認を行います。これをクラスタ監視といいます。

クラスタ監視では，ハートビートの間隔などをユーザが指定することで，障害を検知するスピードをチューニングできます。

〈この節の構成〉