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インメモリデータグリッド uCosminexus Elastic Application Data store ユーザーズガイド


付録B.3 起動設定ファイル

Developerで使用する起動設定で設定される値を,次の表に示します。

次の表に示す値を省略したり,範囲外の値に変更したりした場合は,実行環境で使用する定義ファイルと同じデフォルト値が設定されます。ただし,eads.java.heapsizeパラメタおよびeads.java.external.heapsizeパラメタについては,次の表に示す値がデフォルト値となります。

なお,実行環境で使用する起動設定と設定される値が異なるパラメタを太字で表記しています。

表B‒3 Developerで使用する起動設定で設定される値

項番

分類

パラメタ名

設定される値

1

ログファイル

(「7.4 ログファイルに依存するパラメタの設計」参照)

eads.prf.filesize

16384

2

eads.prf.filenum

16

3

eads.prf.level

0x40000000

4

eads.java.log.filesize

8

5

eads.java.log.filenum

4

6

メモリ・バッファ

(「9.1 メモリ・バッファに関連するパラメタの設計」参照)

eads.prf.buffersize

2048

7

eads.java.heapsize

384

8

eads.java.external.heapsize

128

9

eads.java.permanent.size

83