4.2.2 EADsクライアントのディスク使用量を見積もる
EADsクライアントのディスク使用量の見積もりについて説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) 1EADsクライアント当たりのログファイルの容量を見積もる
1EADsクライアント当たりのログファイルの容量を見積もる計算式を次に示します。
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1EADsクライアント当たりのログファイルの容量（単位：メガバイト）＝ a＋b＋70メガバイト |
- 変数の説明
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a：EADsクライアントによって出力されるメッセージログファイルの容量
b：EADsクライアントによって出力される通信トレースファイルの容量
なお，EADsクライアントが管理するログファイルについては，「8.4.1 ログファイルの種類」を参照してください。
(a) EADsクライアントによって出力されるメッセージログファイルの容量
EADsクライアントによって出力されるメッセージログファイルの容量を見積もる計算式を次に示します。
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EADsクライアントによって出力されるメッセージログファイルの容量 （単位：メガバイト）＝ メッセージログファイルのファイルサイズ（単位：バイト）÷1,0242 ×メッセージログファイルのファイル数 |
- メッセージログファイルのファイルサイズ（単位：バイト）：
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クライアント定義のeads.logger.message.filesizeパラメタの指定値
- メッセージログファイルのファイル数：
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クライアント定義のeads.logger.message.filenumパラメタの指定値
クライアント定義のeads.logger.message.filesizeパラメタの指定値はバイト単位に指定するので，メガバイト単位に切り上げて計算します。
(b) EADsクライアントによって出力される通信トレースファイルの容量
EADsクライアントによって出力される通信トレースファイルの容量を見積もる計算式を次に示します。
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EADsクライアントによって出力される通信トレースファイルの容量 （単位：メガバイト）＝ 通信トレースファイルのファイルサイズ（単位：バイト）÷1,0242 ×通信トレースファイルのファイル数 |
- 通信トレースファイルのファイルサイズ（単位：バイト）：
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クライアント定義のeads.logger.commTrace.filesizeパラメタの指定値
- 通信トレースファイルのファイル数：
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クライアント定義のeads.logger.commTrace.filenumパラメタの指定値
クライアント定義のeads.logger.commTrace.filesizeパラメタの指定値はバイト単位に指定するので，メガバイト単位に切り上げて計算します。