はじめに

このマニュアルは，uCosminexus Elastic Application Data storeの設計・構築・運用方法，およびAPの開発方法について説明したものです。

〈はじめにの構成〉

■ 対象読者

uCosminexus Elastic Application Data storeを導入したシステムを設計，構築，運用する方々，およびAPの開発者の方々を対象にしています。

このマニュアルの記述は，次に示す知識があることを前提にしています。

このマニュアルでは，製品名およびJava関連用語について次のように表記しています。

表記			製品名またはJava関連用語
EADs	EADsサーバ		uCosminexus Elastic Application Data store
	EADsクライアント	EADsクライアント（Java）	uCosminexus Elastic Application Data store Client for Java
	EADsクライアント	EADsクライアント（C）	uCosminexus Elastic Application Data store Client for C
	Developer		uCosminexus Elastic Application Data store Developer
JavaVM			Java Virtual Machine

このマニュアルで使用している英略語の一覧を次に示します。

英字での表記	英略語
Application Program	AP
Application Programming Interface	API
Key-Value store	KVS

コマンドの説明で使用している記号を次に示します。

なお，この記号は説明のために使用している記号のため，コマンド中に記述しないでください。

記号	意味	例
［　］	この記号で囲まれている項目は省略できます。	eztool status ［-v\|--verbose］このコマンドの例の場合，-vまたは--verboseを省略できることを意味しています。

記号

意味

例

［　］

この記号で囲まれている項目は省略できます。

eztool status ［-v|--verbose］

このコマンドの例の場合，-vまたは--verboseを省略できることを意味しています。

構文要素記号	意味
＜文字列＞	任意の文字列を指定できます。半角文字を使用してください。

1KB（キロバイト），1MB（メガバイト），1GB（ギガバイト），1TB（テラバイト）はそれぞれ1,024バイト，1,024²バイト，1,024³バイト，1,024⁴バイトです。