uCosminexus Service Director メッセージ

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KFUD21501-W

ログの初期化に失敗しました。ログ名=aa....aa,原因コード=bb....bb,ファイルパス=cc....cc

aa....aa:初期化に失敗したログの名前
bb....bb:原因コード
cc....cc:ログファイルのファイル名(フルパス)
注※ ファイル名が256バイトを超える場合は,後ろから256バイト分表示します。なお,ファイル名の世代番号以降は表示しません。
説明
統合トレースログを除く,ログ(aa....aa)の初期化に失敗しました。aa....aaに表示される内容を次に示します。
Access Log:アクセスログ
Command Trace Log:コマンドトレースログ
Message Log:メッセージログ
Module Trace Log:その他のログ
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード 意味
2 次のどれかの原因が考えられます。
  • ファイルを作成できません。
  • ファイルのオープンに失敗しました。
  • ファイルにアクセス権限がありません。
  • ファイルを作成できないパスが指定されています。
3 ファイルのクローズに失敗しました。
4 ファイルの書き込みに失敗しました。
6 ファイルのメモリマッピングに失敗しました。
13 次のどちらかの原因が考えられます。
  • 指定されたパス中のディレクトリ部分が不正です。
  • ディレクトリが作成できません。
15 ディレクトリの作成に失敗しました。
16 プロセス間の排他制御で排他ロックの獲得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
(O)
原因コード(bb....bb)が2,3,4,13,15の場合
aa....aaに示すログの出力先の「ディスク空き容量」,「アクセス権限」,「パス」を確認してください。uCSDが正しくインストールされているかどうかを確認してください。
原因コード(bb....bb)が6の場合
  • コマンド側のとき
    uCSDサービスが起動しているかどうかを確認してください。
  • サーバ側のとき
    uCSDサービスが「ローカルシステムアカウント」のアカウントで起動されているかどうかを確認してください。メモリに十分に空きがあるかどうかを確認してください。
原因コード(bb....bb)が16の場合
ログ出力に失敗したおそれがあります。実行結果を確認し,問題があれば,しばらくたってから再度実行してください。
なお,問題が解決しない場合,または原因コードが上記以外の場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。