uCosminexus Service Director メッセージ
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KFUD21502-W
ログの出力に失敗しました。ログ名=aa....aa,原因コード=bb....bb,メッセージID=cc....cc,メッセージ=dd....dd
- aa....aa:出力に失敗したログの名前
bb....bb:原因コード
cc....cc:出力に失敗したメッセージのメッセージID
dd....dd:出力に失敗したメッセージ
- 説明
- ログ(aa....aa)の出力に失敗しました。aa....aaに表示される内容を次に示します。
- Access Log:アクセスログ
- Command Trace Log:コマンドトレースログ
- Integration Trace Log:統合トレースログ
- Message Log:メッセージログ
- Module Trace Log:その他のログ
- 原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
| 原因コード |
意味 |
| 2 |
次のどれかの原因が考えられます。
- ファイルを作成できません。
- ファイルのオープンに失敗しました。
- ファイルにアクセス権限がありません。
- ファイルを作成できないパスが指定されています。
|
| 3 |
ファイルのクローズに失敗しました。 |
| 4 |
ファイルの書き込みに失敗しました。 |
| 6 |
ファイルのメモリマッピングに失敗しました。 |
| 13 |
次のどちらかの原因が考えられます。
- 指定されたパス中のディレクトリ部分が不正です。
- ディレクトリが作成できません。
|
| 15 |
ディレクトリの作成に失敗しました。 |
| 16 |
プロセス間の排他制御で排他ロックの獲得に失敗しました。 |
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 原因コード(bb....bb)が2,3,4,13,15の場合
- aa....aaに示すログの出力先の「ディスク空き容量」,「アクセス権限」,「パス」を確認してください。uCSDが正しくインストールされているかどうかを確認してください。
- 原因コード(bb....bb)が6の場合
- コマンド側のとき
uCSDサービスが起動しているかどうかを確認してください。
- サーバ側のとき
uCSDサービスが「ローカルシステムアカウント」のアカウントで起動されているかどうかを確認してください。メモリに十分に空きがあるかどうかを確認してください。
- 原因コード(bb....bb)が16の場合
- ログ出力に失敗したおそれがあります。実行結果を確認し,問題があれば,しばらくたってから再度実行してください。
- なお,問題が解決しない場合,または原因コードが上記以外の場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
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