uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド

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9.3 ごみ箱の文書を元の場所に戻す

この節では,自分がごみ箱へ入れた文書を元の場所に戻す方法について説明します。

<この節の構成>
(1) 操作する権限
(2) 操作手順
(3) 画面の参照個所

(1) 操作する権限

文書に対する「更新」以上の権限が必要です。

(2) 操作手順

操作手順を次に示します。

  1. ごみ箱領域で,[文書を検索する]ボタンをクリックします。
    [ごみ箱]画面が表示されます。
  2. 元の場所に戻したい文書の[図データ]アイコンをクリックして表示されるポップアップメニューから,[◆ 元に戻す]を選択します。
    元の場所に戻すことを確認するダイアログが表示されます。
  3. ダイアログで[OK]ボタンをクリックします。
    文書が元の場所に戻り,ダイアログが閉じます。
    ごみ箱に入れた文書をリンク先文書とした文書リンクが設定されていた場合,リンク元の文書の[文書リンク]画面に,文書が表示されます。

(3) 画面の参照個所

参照したい画面に応じて,次の表に示す個所を参照してください。

画面名 参照個所
ごみ箱領域 2.3.9
[ごみ箱]画面 9.8.1
[文書リンク]画面 6.9.5