ここでは，フォルダツリー領域について説明します。

メニュー領域で［文書フォルダ］メニューをクリックすると表示される領域をフォルダツリー領域といいます。フォルダツリー領域には，各フォルダが階層になって表示されます。フォルダツリーを使用すると，フォルダの階層をたどって目的の文書を参照できます。

フォルダツリー領域を次に示します。

図2-2　フォルダツリー領域

［再読み込みする］ボタン

フォルダツリー領域が更新されます。

（＋アイコン）

フォルダの下位を表示していない状態を示します。

（＋アイコン）をクリックすると，フォルダの下位にあるフォルダが表示されます。また，（＋アイコン）は，（−アイコン）に変わります。

（−アイコン）

フォルダの下位を表示している状態を示します。

（−アイコン）をクリックすると，下位のフォルダが表示されなくなります。また，（−アイコン）は，（＋アイコン）に変わります。

フォルダアイコン

フォルダを示すアイコンです。

アイコンをクリックすると表示されるポップアップメニューから，フォルダを操作できます。ポップアップメニューに表示される項目を次の表に示します。

項番	項目	説明
1	［◆ 検索］	クリックしたフォルダを検索範囲に指定した文書検索領域が表示されます。
2	［◆ プロパティ］	［フォルダのプロパティ］画面が表示されます。フォルダのプロパティを参照，または更新できます。
3	［◆ アクセス権］	［フォルダのアクセス権］画面が表示されます。フォルダのアクセス権を参照，または更新できます。
4	［◆ フォルダの作成］	［フォルダの作成］画面が表示されます。フォルダを作成できます。
5	［◆ 削除］	フォルダが削除されます。
6	［◆ RF文書化指示］※	［リファレンスファイル文書化指示］画面が表示されます。リファレンスファイル文書化するために必要な情報を登録できます。

注※

このメニューは，ログインユーザがシステム管理者の場合だけ表示されます。

また，フォルダの種類によって表示されるアイコンが異なります。表示されるアイコンの意味を次に示します。

項番	アイコン	説明
1		公開フォルダを示します。
2		文書フォルダを示します。
3		ノードフォルダを示します。

なお，フォルダは「公開フォルダ」，「文書フォルダ」，「ノードフォルダ」の順に表示されます。

フォルダの名前アンカー

一覧表示領域に［文書一覧］画面が表示されます。

［文書一覧］画面には，クリックしたフォルダに格納されている文書一覧が表示されます。［文書一覧］画面については，「5.3.1　［文書一覧］画面」を参照してください。

また，フォルダの名前アンカーをクリックすると，フォルダアイコンが閉じた状態から開いた状態に変わります。