JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 運用ガイド

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8.8.2 外部プログラムの起動方法

ここでは,ラックマネージャからの外部プログラムの起動方法について説明します。

注意
ラックマネージャから起動できる外部プログラムには,事前に設定が必要なプログラムがあります。外部プログラムを起動するための準備については,「7.6.1 外部プログラムを起動するための準備」を参照してください。
<この項の構成>
(1) メニューに登録されているプログラムの起動(メニューバーからの起動)
(2) メニューに登録されているプログラムの起動(右クリックメニューからの起動)
(3) 登録したプログラムを起動する

(1) メニューに登録されているプログラムの起動(メニューバーからの起動)

メニューに登録されているプログラムの起動方法を次に示します。

  1. [ラックマネージャ]ウィンドウで,外部プログラムの操作対象となる機器を選択する
  2. [外部プログラム]メニューから起動したいプログラムのメニューを選択する
    URL起動の外部プログラムを起動する場合,起動確認のダイアログボックスが表示されます。処理を続行する場合は[OK]ボタンをクリックしてください。

    [図データ]

これで,選択したプログラムが起動されます。

(2) メニューに登録されているプログラムの起動(右クリックメニューからの起動)

右クリックメニューに登録されているプログラムの起動方法を次に示します。

  1. 登録したプログラムを起動する,外部プログラムの操作対象となる機器を右クリックする
  2. [外部プログラム]メニューから起動したいプログラムのメニューを選択する
    URL起動の外部プログラムを起動する場合,起動確認のダイアログボックスが表示されます。処理を続行する場合は[OK]ボタンをクリックしてください。

    [図データ]

これで,選択したプログラムが起動されます。

起動確認のダイアログボックスを表示させなくするには,[ホスト管理]ウィンドウの[外部プログラム]メニューにある[起動確認ダイアログの表示]を選択し,チェックを外した状態にするか,起動確認のダイアログボックスが表示されたときに,[次回からこのメッセージを表示しない]チェックボックスをONにしてください。

(3) 登録したプログラムを起動する

ここでは,登録した外部プログラムの起動方法を説明します。

  1. 登録したプログラムを起動するの[外部プログラム]メニューから[外部プログラム]を選択する
    [外部プログラム起動]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 外部プログラムリストから起動したいプログラム名を選択する
  3. [起動]ボタンをクリックする

これで,選択した外部プログラムが起動されます。