JP1 Version 9 JP1/Cm2/Internet Gateway Server
- JP1/Cm2/IGSをプロキシ専用マシンとして使用する場合,ゲートウェイマシンとしての機能を閉塞させるオプションを追加した。
- リモートでほかのJP1/Cm2/IGSの環境設定をできるオプションを追加した。これに伴い,環境設定GUI起動時に,設定対象(ローカル/リモート)を選択する画面を追加した。
- IGSコネクションの生存監視をするオプションを追加した。
- JP1/Cm2/IGSマシンに複数のIPアドレスが設定されている場合,JP1/Cm2/IGSで使用するIPアドレスを指定するオプションを追加した。
- IGSコネクション接続時と,送信ビジー時のタイムアウト時間を設定できるオプションを追加した。
- Internet Gateway ServerのWindows版で使用していたDLCプロトコルをrawソケットに変更した。このため,DLCプロトコルの設定が必要なのは,Internet Gateway ServerのAIX版だけになった。
- 障害発生時に,原因究明用の資料を採取する次のコマンドを追加した。
igsdump,igstrace,igscollect
- IGSイベント(ID:00005121)を削除した。
- メッセージを追加・削除した。
- 追加
KDJI224-E~KDJI226-E,KDJI351-I~KDJI354-I,KDJI901-E~KDJI906-E,KDJI990-E~KDJI996-E
- 削除
KDJI004-E,KDJI013-E,KDJI222-E
- JP1/Cm2/IGSを使用する次の環境について,注意事項を追加した。
- IPv4とIPv6の混在環境での使用
- IPエイリアス環境での使用
- Internet Gateway Serverのバージョンが混在する環境での使用
- JP1/Cm2/IGSマシンのネットワーク環境を変更する場合の注意事項を追加した。
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