JP1 Version 9 JP1/Cm2/Internet Gateway Server
Proxy Optionの初期化に成功しました。(PID:プロセスID,NAME:プロセス名)
Proxy Optionの初期化に成功しました。当プロセスでプロキシ通信を利用することができます。
- プロセスID:上位アプリケーションのプロセスID
- プロセス名:上位アプリケーション実行EXEファイル名(20文字まで表示。不明な場合は---を表示)。
- (S)
- 処理を続行します。
Proxy Optionの初期化に失敗しました。(原因コード)(PID:プロセスID,NAME:プロセス名)
Proxy Optionの初期化に失敗しました。当プロセスでプロキシ通信を利用することはできません。
- 原因コード:
1:設定ファイルのオープンに失敗
2:設定ファイルの読み込みエラー
3:初期化に必要なメモリの確保に失敗
- プロセスID:上位アプリケーションのプロセスID
- プロセス名:上位アプリケーション実行EXEファイル名(20文字まで表示。不明な場合は---を表示)。
- (S)
- 処理を続行します。このメッセージが出力された場合,プロキシ通信は利用できませんが,プロキシ通信を使用しない通常の通信は行うことができます。
- (O)
- 原因コードごとに,以下の対策をしてください。
- 1,2:環境設定操作を行い,稼働操作を行う。
- 3:不要なアプリケーションの終了,またはメモリを増設する。
Proxy Optionを解放しました。(PID:プロセスID,NAME:プロセス名)
Proxy Optionの実行に必要なリソースを解放しました。以降,当プロセスでプロキシ通信を利用することはできません。
- プロセスID:上位アプリケーションのプロセスID
- プロセス名:上位アプリケーション実行EXEファイル名(20文字まで表示。不明な場合は---を表示)。
- (S)
- 処理を続行します。
メモリの確保に失敗しました。(PID:プロセスID,NAME:プロセス名)
An attempt to secure the required memory failed.
Proxy Optionの実行に必要なメモリの確保に失敗しました。
- プロセスID:上位アプリケーションのプロセスID
- プロセス名:上位アプリケーション実行EXEファイル名(20文字まで表示。不明な場合は---を表示)。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- このメッセージが出力された場合,プロキシ通信が正常に機能しないため,データ送信に失敗することがあります。このメッセージが頻繁に出力される場合は,不要なアプリケーションを終了してください。またはメモリを増設してください。
送信データグラムの最大サイズの取得に失敗しました。(PID:プロセスID,NAME:プロセス名)
Proxy Optionの実行に必要な送信データグラムの最大サイズ(SO_MAX_MSG_SIZE)の取得に失敗しました。
- プロセスID:上位アプリケーションのプロセスID
- プロセス名:上位アプリケーション実行EXEファイル名(20文字まで表示。不明な場合は---を表示)。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- このメッセージが出力された場合,プロキシ通信が正常に機能しないため,データ送信(UDP)に失敗することがあります。送信エラーの場合は,エラーがそのまま上位アプリケーションに返ります。
サポートしているメッセージサイズを超えています。(Support Size:バイト数,Request Size:バイト数)(PID:プロセスID,NAME:プロセス名)
Proxy Optionがサポートする最大メッセージサイズを超える要求が発生しました。
- バイト数:バイト数
- プロセスID:上位アプリケーションのプロセスID
- プロセス名:上位アプリケーション実行EXEファイル名(20文字まで表示。不明な場合は---を表示)。
- (S)
- エラーを上位アプリケーションに返し,処理を続行します。
- (O)
- このメッセージが出力された場合,プロキシ通信が正常に機能しないため,データ送信(UDP)に必ず失敗します。上位アプリケーションが動作確認済みアプリケーションかどうかを確認してください。また,可能であれば上位アプリケーションの設定で,Proxy Optionがサポートする最大メッセージサイズを超えないように設定してください。
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