JP1 Version 9　JP1/Cm2/Internet Gateway Server

3.3.2　Proxy Optionの稼働と停止

Proxy Optionの稼働および停止について説明します。

• Proxy Optionの稼働
  Proxy Optionは，セットアップ，プロトコルカタログへの登録および再起動後，稼働状態になります。ただし，Proxy Optionの接続先Internet Gateway Serverが起動し，プロキシ通信の設定がされていないと，プロキシ通信はできません。
  以降，Proxy Optionはマシンの再起動時に稼働状態になります。
  
• Proxy Optionの停止

1. Proxy Optionの上位アプリケーションをすべて停止する。
2. スタートメニューから［プログラム］−［Internet Gateway Server - Proxy Option］−［プロトコルカタログへの登録／削除］を選択する。
   WinSockのプロトコルカタログから削除されます。
   
3. Proxy Optionをインストールしたマシンを再起動する。

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