JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)
基本機能のファイル構造と使用するワークステーションの種別について,OSがHP-UX以外の場合を表A-1,HP-UXの場合を表A-2に示します。
表A-1 基本機能のファイル構造とワークステーション種別の関係(HP-UX以外の場合)
ファイルの種類 パス名 ワークステーション種別 中継システム エンドWS クライアントWS 登録ファイル 任意(rdsftコマンドまたはrdscmコマンドのオプションで指定) ○ ○ ○ ユーザ資源パス記述ファイル /users/home,/etc/hosts,/etc/network ○ ○ ○ スペシャルファイル定義ファイル /NETMRDS/rdsprm/…※/DEVTYPE ○ ○ ○ 資源ファイル /NETMRDS/UPUPL/hd/ ○ ○ ○ パッケージングの作業領域 /NETMRDS/.odfd/ − − − ハードディスク登録のワークファイル /NETMRDS/UPWORK/ − − − ユーザ組み込み処理プログラム,PPインストール後処理プログラム /NETMRDS/usrcom/ ○ ○ ○ 収集ファイル 任意 ○ ○ ○ 収集パスファイル 任意 ○ ○ ○ ユーザ収集処理の格納ファイル 任意 ○ ○ ○ ユーザ収集処理の出力情報格納ファイル /NETMRDS/rdsprm/CF.LOGF ○ ○ ○ 保管庫 /NETMRDS/RDS/ − / / 指令保管庫 /NETMRDS/GROUP/ − / / 収集庫 /NETMRDS/RCF/RSC/ − − × ユーザ資源状態ファイル 任意 ○ ○ ○ システム情報自動収集用ファイル /NETMRDS/rdsprm/.InventoryUpload ○ ○ ○ クライアント起動抑止ファイル /NETMRDS/rdsprm/.cltwup_off ○ / / クライアント起動失敗通知ファイル /NETMRDS/rdsprm/.cltstsud ○ / / 設定ファイル /NETMRDS/rdsprm/RDSSETFL
- 設定成功後のファイル名:
- /NETMRDS/rdsprm/RDSSETFL.bak
- 設定失敗後のファイル名:
- /NETMRDS/rdsprm/RDSSETFL.err
◎ ◎ ◎ 動作環境設定用ファイル
- /NETMRDS/buff/.profile
- サンプルファイル名:
- /NETMRDS/buff/profile.txt
○ ○ ○ ホストファイル /NETMRDS/binder/host/ ◎ ◎ × グループid定義ファイル /NETMRDS/rdsprm/DMWIDUPM ○ × ○ /NETMRDS/rdsprm/DMWIDLCM ○ / / 配布状況ファイル 任意 − / / システム構成用ディレクトリ /NETMRDS/CLIENT/ − / / ネットワークインタフェース定義ファイル /NETMRDS/rdsprm/IFCONFIG ○ ○ ○ コマンドを呼び出すシェルプログラム /etc/UAP/pwon.d/ ○ ○ ○ バックアップ用ディレクトリ /NETMRDS/BACKUP/ ○ ○ ○ ログファイル
- ユーザデータ,ユーザプログラム,ファイル収集の情報:
- /NETMRDS/rdsprm/MAIN.LOGF
- プログラムプロダクト配布の情報:
- /NETMRDS/rdsprm/PPINS.LOGF
− − − ファイルシステム障害情報格納ファイル /NETMRDS/rdsprm/SHUTDOWNINS.LOGF − − − 他社ソフトウェアインストールログファイル /NETMRDS/rdsprm/ISVSOFT.LOGF − − − OSパッチのインストールログファイル /NETMRDS/rdsprm/OSPATCH.LOGF − − − OSパッチのアンアーカイブログファイル /NETMRDS/rdsprm/UNACV.LOGF − − − 修正パッチ適用処理の出力情報格納ファイル /NETMRDS/rdsprm/PPPATCH.LOGF − − − システム起動時組み込み用ディレクトリ /NETMRDS/BOOT − − − システム停止時組み込み用ディレクトリ /NETMRDS/SHUTDOWN − − − メッセージカタログ,GUIリソースファイル /usr/lib
(Linuxの場合は/usr/share)− − − プログラム格納用ディレクトリ /NETMRDSEX1 − − −
- (凡例)
- ◎:必ず作成するファイルです。
- ○:任意で作成するファイルです。
- ×:作成できない,または作成されないファイルです。
- −:システムで使うため,編集できないファイルです。
- /:使用されないファイルです。
- 注※
- LANG変数の値によって異なります。
表A-2 基本機能のファイル構造とワークステーション種別の関係(HP-UXの場合)
ファイルの種類 パス名 ワークステーション種別 中継システム エンドWS クライアントWS 登録ファイル 任意(rdsftコマンドまたはrdscmコマンドのオプションで指定) ○ ○ ○ スペシャルファイル定義ファイル /etc/opt/NETMDMW/…※/DEVTYPE ○ ○ ○ 資源ファイル /var/opt/NETMDMW/UPUPL/hd/ ○ ○ ○ パッケージングの作業領域 /var/opt/NETMDMW/.odfd/ − ○ ○ ハードディスク登録のワークファイル /var/opt/NETMDMW/UPWORK/ − − − ユーザ組み込み処理プログラム,PPインストール後処理プログラム /opt/NETMDMW/usrcom/ ○ ○ ○ 収集ファイル 任意 ○ ○ ○ 収集パスファイル 任意 ○ ○ ○ ユーザ収集処理の格納ファイル 任意 ○ ○ ○ ユーザ収集処理の出力情報格納ファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/CF.LOGF ○ ○ ○ 保管庫 /var/opt/NETMDMW/RDS/ − / / 指令保管庫 /var/opt/NETMDMW/GROUP/ − / / 収集庫 /var/opt/NETMDMW/RCF/RSC/ − − × ユーザ資源状態ファイル 任意 ○ ○ ○ システム情報自動収集用ファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/.InventoryUpload ○ ○ ○ クライアント起動抑止ファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/.cltwup_off ○ / / クライアント起動失敗通知ファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/.cltstsud ○ / / 設定ファイル /etc/opt/NETMDMW/rdsprm/RDSSETFL
- 設定成功後のファイル名:
- /etc/opt/NETMDMW/rdsprm/RDSSETFL.bak
- 設定失敗後のファイル名:
- /etc/opt/NETMDMW/rdsprm/RDSSETFL.err
◎ ◎ ◎ 動作環境設定用ファイル
- /etc/opt/NETMDMW/buff/.profile
- サンプルファイル名:
- /etc/opt/NETMDMW/buff/profile.txt
○ ○ ○ ホストファイル /etc/opt/NETMDMW/binder/host/ ◎ ◎ × グループid定義ファイル /etc/opt/NETMDMW/rdsprm/DMWIDUPM ○ × ○ /etc/opt/NETMDMW/rdsprm/DMWIDLCM ○ / / 配布状況ファイル 任意 − / / システム構成用ディレクトリ /var/opt/NETMDMW/CLIENT/ − / / ネットワークインタフェース定義ファイル /etc/opt/NETMDMW/rdsprm/IFCONFIG ○ ○ ○ コマンドを呼び出すシェルプログラム /etc/UAP/pwon.d/ ○ ○ ○ バックアップ用ディレクトリ /var/opt/NETMDMW/BACKUP/ ○ ○ ○ ログファイル
- ユーザデータ,ユーザプログラム,ファイル収集の情報:
- /var/opt/NETMDMW/rdsprm/MAIN.LOGF
- プログラムプロダクト配布の情報:
- /var/opt/NETMDMW/rdsprm/PPINS.LOGF
− − − ファイルシステム障害情報格納ファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/SHUTDOWNINS.LOGF − − − 他社ソフトウェアインストールログファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/ISVSOFT.LOGF − − − OSパッチのインストールログファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/OSPATCH.LOGF − − − OSパッチのアンアーカイブログファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/UNACV.LOGF − − − 修正パッチ適用処理の出力情報格納ファイル /var/opt/NETMDMW/rdsprm/PPPATCH.LOGF − − − システム起動時組み込み用ディレクトリ /var/opt/NETMDMW/BOOT − − − システム停止時組み込み用ディレクトリ /var/opt/NETMDMW/SHUTDOWN − − − GUIリソースファイル /usr/lib − − − プログラム格納用ディレクトリ /opt/NETMDMWEX1 − − −
- (凡例)
- ◎:必ず作成するファイルです。
- ○:任意で作成するファイルです。
- ×:作成できない,または作成されないファイルです。
- −:システムで使うため,編集できないファイルです。
- /:使用されないファイルです。
- 注※
- LANG変数の値によって異なります。
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