JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)
GUIを起動すると,次に示す[資源登録]ウィンドウが表示されます。
このウィンドウでは,パッケージングに最低限必要な情報だけが設定できます。この状態で[登録実行]ボタンを押すと,オプションはすべてデフォルトのままでパッケージングが実行されます。このほか,[資源登録]ウィンドウを起点として,次のような操作ができます。
- オプションのデフォルト値を確認または変更して登録する
- 設定した情報をファイルに保存する
- <この項の構成>
- (1) オプションのデフォルト値を確認または変更して登録する
- (2) 設定した情報をファイルに保存する
(1) オプションのデフォルト値を確認または変更して登録する
[資源登録]ウィンドウの[詳細設定]ボタンを押すと,オプションを設定するための詳細設定ダイアログが表示されます。
オプションを設定したあとは[設定]ボタンを押して[資源登録]ウィンドウに戻り,[登録実行]ボタンでソフトウェアを登録してください。
(2) 設定した情報をファイルに保存する
GUI上で設定した情報をファイルに保存したり,ファイルから情報を読み込んで,そのまままたは加工して再利用したりできます。GUI上で設定したパッケージングの情報を格納するファイルを登録情報ファイルと呼びます。登録情報ファイルは,/NETMRDS/WORK/UPLGUI/TEMP/ディレクトリ下に任意の名称で作成できます。
GUI上の情報をファイルに保存するには,[資源登録]ウィンドウの[ファイル]メニューから[保存]または[別名保存]を選択します。また,保存されている登録情報ファイルの情報を呼び出すには,[ファイル]メニューから[開く]を選択します。
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