JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)
機能
自UNIXマシンの配布・収集指令の実行結果および自UNIXマシンを経由する下位の配布先システムの実行結果を,配布管理システムまたは設定ファイルのManagingHostで指定した中継システムに送信します。
形式
rdssnd〔-q〕
オプション
- -q
- rdssndコマンドの処理を停止させたい場合に指定します。パッケージ配布(またはファイル収集)中に-qオプションを指定してコマンドを実行すると,パッケージ配布(またはファイル収集)の終了を待って停止します。監視の時間間隔中に実行すると,その時間間隔だけ待ったあとで停止します。
注意事項
- rdssndコマンドは,中継システムが起動すると自動的に実行されるので,通常は使う必要はありません。設定ファイルのWatchTimeofStatusで配布および収集結果の監視時間を設定しておいてください。
- 配布および収集結果の送信を停止したあとで再び送信する場合は,rdssndコマンドを再実行してください。
- パッケージ配布時にホストファイルが指定されている場合,配布結果を送信するときにもホストファイルを使うため,配布結果の送信が終了するまでホストファイルを保存してください。
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