JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

付録B.5 64ビット版JP1/NETM/DM Clientのインストール内容の変更

インストールしたコンポーネントを追加または削除するには,メンテナンスウィザードを使用します。メンテナンスウィザードを使用すると,前回インストールした設定での再インストールや,JP1/NETM/DM Clientのアンインストールもできます。

メンテナンスウィザードを起動するには,インストール済みの製品のCD-ROMからインストーラを起動してください。同一バージョンのインストーラで上書きインストールすると,メンテナンスウィザードが起動します。[ようこそ]ダイアログボックスで[次へ]ボタンをクリックすると,[プログラムの保守]ダイアログボックスが表示されます。

図B-18 [プログラムの保守]ダイアログボックス

[図データ]

「変更」,「修復」,または「削除」を選択します。それぞれの操作について説明します。

変更
新しいコンポーネントを追加したい場合や,インストール済みコンポーネントの一部を削除したい場合に選択します。
「変更」を選択して[次へ]ボタンをクリックすると,[カスタムセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。以降のダイアログボックスで,種別やインストールコンポーネントを変更し,新規インストールの場合と同様にインストールを進めてください。インストールが終了すると,[メンテナンスの完了]ダイアログボックスが表示されます。
修復
前回インストールしたすべてのコンポーネントを再インストールしたい場合に選択します。
「修復」を選択して[次へ]ボタンをクリックすると,[インストールの開始]ダイアログボックスが表示されます。[インストール]ボタンをクリックすると,再インストールが開始されます。再インストールが終了すると,[メンテナンスの完了]ダイアログボックスが表示されます。
削除
すべてのコンポーネントを削除し,JP1/NETM/DM Clientをアンインストールしたい場合に選択します。
「削除」を選択して[次へ]ボタンをクリックすると,[プログラムの削除]ダイアログボックスが表示されます。[プログラムの削除]ダイアログボックスについては,「付録B.6(2) アンインストールの手順」を参照してください。アンインストールが終了すると,[メンテナンスの完了]ダイアログボックスが表示されます。