JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)

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付録A.3 使用できるコンポーネント機能差異

8・2012・7・2008・Vista版JP1/NETM/DM Clientで使用できるコンポーネントおよび機能差異について説明します。

<この項の構成>
(1) 使用できるコンポーネント
(2) 使用できる機能の差異

(1) 使用できるコンポーネント

8・2012・7・2008・Vista版JP1/NETM/DM Clientで使用できるコンポーネントについて次の表に示します。

表A-4 使用できるコンポーネント

コンポーネント 使用の可否
クライアント クライアント
付加機能
パッケージセットアップマネージャ
Visual Test 6.0による配布機能 ×
パッケージャ
リモートコントロール
エージェント
リモートコントロールエージェント
チャット
Automatic Installation Tool
スタートアップキット機能支援ツール
オンラインヘルプ

(凡例)○:使用できる ×:使用できない


(2) 使用できる機能の差異

次に示す機能は,JP1/NETMDMシステムでクライアントが8・2012・7・2008・Vista版JP1/NETM/DM Clientの場合は使用できません。

次に示す機能は,複数のユーザがOSにログインしている場合でも,複数のユーザが同時に実行することはできません。

なお,取得できるソフトウェア情報およびレジストリ情報については,マニュアル「導入・設計ガイド」の「2.2.1 システム情報の取得」を参照してください。