JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)
ここでは,JP1/NETM/DM Client(中継システム)について,バックアップしたデータからの復元方法を説明します。
エクスポートしたレジストリファイルを,レジストリエディタでインポートします。
ただし,レジストリにはマシン固有の情報が含まれるため,PCリプレースなどで異なる環境に移行する場合は,復元できません。
JP1/NETM/DMの各種ファイルで復元が必要なファイルについて説明します。なお,各種ファイルは関連性があるため,同じタイミングで取得したバックアップファイルを復元してください。
パッケージファイルのバックアップを,インストール時に[ワークディレクトリの設定]ダイアログボックスで指定した,中継パッケージ保管ディレクトリ下に格納してください。指定した中継パッケージ保管ディレクトリの値は,次のレジストリに設定されています。
リモートコレクトファイルのバックアップを,インストール時に[ワークディレクトリの設定]ダイアログボックスで指定した,リモートコレクトディレクトリ下に格納してください。指定したリモートコレクトディレクトリの値は,次のレジストリに設定されています。
管理ファイルのバックアップを,次のディレクトリ下に格納してください。
netmdmp.hidファイルのバックアップを,Windowsのインストール先ディレクトリ下に格納してください。
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