JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
リモートインストール時にレコーダファイルを使用する場合に設定します。このパネルは,パッケージ種別が「他社ソフトウェア」のときだけ表示されます。
図2-27 [レコーダファイル設定]パネル
- レコーダファイルのディレクトリ指定
- レコーダファイルを使用する場合に,レコーダファイルのディレクトリを設定します。[参照]ボタンをクリックしてディレクトリを選択してください。このディレクトリには,レコーダファイル以外のファイルは作成しないでください。
- なお,ユーザ独自に作成したレコーダファイルを使用する場合は,レコーダファイルは必ずVisual Testで作成してください。
- レコーダファイルの監視
- レコーダファイルを使用する場合に,このレコーダファイルを使用したインストール処理の応答を監視するかどうか指定します。
- レコーダファイルを使用したリモートインストール処理では,インストール中に,クライアントでキーボードやマウスを操作すると,その時点で手動インストールに切り替わり,続きが行われなくなってしまいます。このような場合に,インストール途中で放置されるのを防ぐため,上位システムから一定時間内に応答がなければインストールを中断させることができます。
- レコーダファイルの監視時間
- 「レコーダファイルの監視」を設定した場合に,レコーダファイルの応答を監視する時間の上限値を指定します。1秒〜21,600秒(360分,6時間)で指定してください。デフォルトは5分です。
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