JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)

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1.3.1 リモートインストールマネージャを起動する

リモートインストールマネージャを起動する手順を次に示します。

  1. [スタート]メニューの[プログラム]から[JP1_NETM_DM Manager](または[JP1_NETM_DM Client])−[リモートインストール マネージャ]を選択する。
    [JP1/NETM/DM ログオン]ダイアログボックスが表示されます。

    図1-1 [JP1/NETM/DM ログオン]ダイアログボックス

    [図データ]

  2. 配布管理システムにログオンするための情報を入力する。
    「JP1/NETM/DMサーバ名」には,配布管理システムのホスト名を入力します。
    「ユーザID」および「パスワード」には,JP1/NETM/DMのデータベースにアクセス権のあるユーザIDおよびパスワードを入力します。
    JP1/Baseと連携してJP1/NETM/DMのユーザを管理している場合,JP1/Baseに登録されているJP1ユーザのユーザ名とパスワードを入力します。
    リモートインストールマネージャを起動すると,次に示すウィンドウが表示されます。メニューの意味については,「付録A メニュー一覧」を参照してください。

    図1-2 リモートインストールマネージャ

    [図データ]

    ツールバー
    ツールバー上のボタン(ツールボタン)をクリックすると,ボタンに応じた機能を実行します。ボタンにマウスカーソルを合わせると,ボタンの機能が表示されます。ツールバーは,[表示]メニューの[ツールバー]を選択することで,表示の有無を選択できます。また,ツールバーは,最初の起動時にはウィンドウの上側に付いていますが,ドラッグして移動することもできます。
    ラベル
    個々のウィンドウのラベル(ウィンドウの上部に表示される項目)をクリックすると,クリックしたラベルを基準にして,ウィンドウに表示される情報を並べ替えることができます。
    ステータスバー
    JP1/NETM/DMのメッセージが表示されます。ステータスバーは,[表示]メニューの[ステータスバー]を選択することで,表示させるかどうかを選択できます。

リモートインストールマネージャは,JP1/IMから起動することもできます。JP1/IMから起動する方法については,マニュアル「運用ガイド2」の「2.1 JP1/IMからJP1/NETM/DMを起動する」を参照してください。

なお,リモートインストールマネージャは,ODBCシステムデータソースの更新権限を持ったユーザが使用してください。また,リモートインストールマネージャだけをインストールしたPCでは,次の点に注意してください。